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作者:満原こもじ/作品情報/Nコード:N0408KC
短編 |
ケルエス王国のメイが聖女認定されたのは一〇歳の時だった。しかしメイは平民の孤児であったため、実家の財力を当てにしたデモンストレーションを行うことができず、ケルエス王国の忠誠心や国教会の信仰心を高める役には立たなかった。だから役立たずの聖女と言われていた。それでも聖女だったので第一王子ガーソンの婚約者となったが、ガーソンの策略により婚約は最初からないものにされ、メイはケルエス王国を追放された。しかしそれは聖女であるメイには読めていた展開だった。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ハッピーエンド 異世界恋愛 役立たずで追放 実は神力モリモリ 故国は滅亡 新天地へ 最終更新日:2025/02/12 07:41 読了時間:約14分(6,688文字) 週別ユニークユーザ: 196人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 23,950 pt ブックマーク: 555件 評価人数: 2,647 人 評価ポイント: 22,840 pt |
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