※ごりごりのバトル小説です。 ──バトル×恋愛、敵か味方か揺れる想い── 誰にも愛されなかった公爵令嬢レティシアは、王子の正妃になることだけを人生の全てと信じて生きてきた。 だが、平民出身の子爵令嬢に王子の心が奪われたとき、彼女の全てが崩れた。 嫉妬と憎しみに突き動かされ、悪事を働いた代償は──婚約破棄、勘当、そして砂漠への追放。 命の灯が消えかけたその時、彼女は思い出す。「前世」の記憶を。現代日本で生きていた、ごく平凡な一人の女性だったことを。 異国の商隊に拾われたレティシアは、放浪の王子カイと出会い、知識と力で生き直す。 彼は実は隣国の第三王子。自由に生きる彼の隣で、レティシアは“愛されるため”ではなく“自分の人生を取り戻す”ために、歩き出す。 全てを失った少女が、今度こそ自分の手でつかむ──運命の再生と逆転の物語。

地球侵略を企む異星人を前に、それに気付いた者は科学の力で一人立ち向かう。 Ｎ工業大学を舞台に繰り広げられる怪物との死闘。そして圧倒的な力を持つ敵のボス。敵か味方か、現れる謎の戦士。 家族の絆、愛する人を守る気持ちが戦士をより強くする！ と言った感じで、筆者の特撮好きを基にした書き下ろし連載小説です（週１以上の更新予定です）。

ある日、探偵フミが目覚めた世界は、紺碧の水底に沈み、静寂と幻想的な美しさに支配されていた。生き残ったのは、彼と、名をユナと名乗る謎めいた少女ただ二人。フミには、物に触れることでその記憶を読み取るという、生まれ持った秘密の力があった。 手付かずの自然に覆われ、過去の文明が眠る美しき水没都市で、二人の静かな冒険が始まる。フミの能力は、打ち捨てられた遺物から失われた人々の想いや世界の断片を呼び覚まし、この大いなる謎――なぜ世界は水に飲まれたのか？ そして、なぜ自分たちだけが生き残ったのか？――の核心へと二人を導いていく。 しかし、彼らの行く手には、荒廃した自然の脅威だけでなく、フードを目深に被った不気味な「黒づくめの者たち」の影がちらつく。彼らは敵か味方か、それとも世界の運命を監視する超越的な存在なのか？ ユナが秘める重大な過去、フミの能力が解き明かす世界の真実、そして迫りくる選択の時。二人の絆が深まるほどに、世界の秘密はより重く、そして切なく彼らにのしかかる。果たしてフミとユナは、この美しくも残酷な世界の謎を解き明かし、未来への希望を見出すことができるのか？ 失われた記憶の先に待つ衝撃の真実と、魂を揺さぶる運命の物語。ページをめくる手が止まらない、感動と冒険の叙事詩が、今、幕を開ける。

ある夜、ナズナのもとに“自分によく似た少女”が現れる。 彼女は異世界を統べたという王で、奇妙な話を次々と語り出す。 敵か味方かも分からないまま、ナズナはその存在と対峙し、やがて“ある力”を受け取ることになる。 それは偶然か、必然か── ひとつの出会いが、ナズナの中に眠る可能性を、静かに目覚めさせていく。

「なぜ儒烏風亭らでん頼まなかったのか？」 僕にそう言い残して倒れた外人。 何故か殺人未遂容疑で追われる身になった僕は、配信中のらでんちゃんに助けを求めた。 その後、警察以外からも追われたり、らでんちゃんそっくりの謎の美女が現れたり、誰が敵か味方かわからない状況。 僕はとんでもない事に巻き込まれていた。

私が敵か味方か、その身体で確かめろ！

戦いは、終わった。 人々を傷つけ、殺戮し、恐怖の対象となっていた大魔人会の魔人達との戦いに勝利した１６人の魔法少女達――。 一年後、平和となった日本で魔法少女は、不要となり、魔法少女ピクシースパイスは、引退の時を迎えようとしていた。 が、ピクシースパイスより一足先に引退した魔法少女達が次々と殺され、事態は、急展開。 思いも寄らなかった復讐者の出現。 そして、まさかの仲間の裏切り。 誰が敵か味方かわからない新たな戦いの中で、かつて最弱の魔法少女と呼ばれたピクシースパイスは、果たして、生き延びることができるのか。

残念ながら、貴方は死んでしまいました。　おお情けない。 　目が覚めるとそんな言葉を言われてしまい困惑する七瀬ーー！？ 死んでしまった七瀬の運命は？ 　地獄の宮殿・ヘルヘイムで起こる波瀾万丈のストーリー。 七瀬を導くエアリスの招待はいかに？ 　彼女は敵か味方か？ 　そしてヘル彼女の想うところもどうやら一枚岩ではないらしい？ ヘルの宮殿で七瀬が引き起こす運命はいかに？ 　ヴァルハラシンドローム第四編ーー！

※残酷シーンや胸糞展開をギャグとして描写している箇所が有りますので苦手な方は御注意下さい。 「貴女達は『自由の娘達』を名乗っているのに、何故、あたし達『旧本亜人』から自由や権利を奪おうとするんですか？……白人様の家畜や奴隷のままでいる自由や権利を……」 前作で主人公が現実世界の日本に帰還した時に一緒に付いて来てしまった「オークの聖母」。 彼女が大量に生み出した金髪碧眼の白人そっくりな「オーク」達は、「シン日本人」を称し、わずか数十年で日本の国土と文化を乗っ取ってしまった。 今や、本来の日本人の子孫の大半は「先天的に強固な奴隷根性を持つ」ように品種改良された「家畜亜人」と「新な『家畜亜人』を生み出す為のＤＮＡ源」として生存を許されている「野生種」に分かれ、「旧本亜人」「Ｑ−ＪＡＰ」と呼ばれ人権さえ認められない「『人間（実は白人そっくりなだけのオーク）』の近縁種だが、厳密には人間ではない者達」として扱われていた。 そんな中、白人(実はオーク)の貴族の若者と、奴隷階級の旧本人の少女が恋に堕ちてしま……ったのだが、何故か、その2人の仲を引き裂こうとするお節介な連中が現われる。 その連中は、白人様が支配するユートピアとなった(反語)日本に「外」から潜入した工作員達。 しかも、そいつらは、「自由の娘達(ドーターズ・オブ・フリーダム)」「カヴン・オブ・リリィ(百合の魔女団)」なる中二病な名前を自称している奇人変人どもだった。 果たして彼女達は正気なのか単なる阿呆なのか？ そして、敵か味方か？ あと、温暖化その他で地獄と化した上に大魔法戦争まで勃発しちまった地球の明日はどっちだ??!!

かつて誇り高き王女と呼ばれたルシェリア・アストリアは、反逆罪の汚名を着せられ、王国の牢獄に囚われていた。 処刑を待つだけの運命かと思われたその夜、彼女の前に現れたのは、漆黒の外套を纏った二人の男。 「選べ、ルシェリア・アストリア——生きるか、死ぬか」 革命派を名乗る彼らは、敵か味方か？ そして、彼女を陥れたのは誰なのか？ すべてを失った王女が手にするのは、復讐か、それとも新たな運命か——。 裏切りと陰謀が渦巻く王国で、誇り高き少女の戦いが始まる。

神は、人間を愛してはならない。 それが天界の絶対の掟。 だが――火の神イグニスは、その禁忌を破った。 彼は人間に 「火」 を授け、ひとりの少女を愛してしまう。 「神をも殺せる槍《ネメシス》が放たれる時、すべてが終わる。」 極寒の夜、死にかけた少女・リリスを救い、 ともに過ごすうちに、彼の想いは 愛へと変わった。 しかし、その愛は 神々の裁き を呼ぶ。 イグニスを追う裁きの神。 彼を守ろうとする光と影の双子神。 未来を視る星の女神。 敵か味方かわからぬ戦の神――。 交錯する神々の思惑。 揺らぐ天界の秩序。 そして、炎の神イグニスが選ぶ 最後の運命とは――？

異世界で暴走ベヒーモスにはねられ死んだ最強サキュバスは、名門女子高に通う清楚で人見知りなメカクレ美少女・琳子（りんこ）に転生しました。 尻尾＆翼＆角の小悪魔3点セットと共に、魔性のスキルを覚醒させた琳子は、その力で悩める親友の悪夢に潜り、怪物の姿をしたトラウマをぶち倒します！ さらに黒幕の悪徳教師に迫る彼女に、物陰から妖しい視線を向ける美しき生徒会長は敵か味方か……!? ──清く、正しく、いかがわしい、清楚で魔性な最強ヒロインがここに爆誕！

命を持つ者が朽ちた後の世界に 残され産まれし者たち 敵か味方か　 戦わなければ産まれた意味を 視つけられないのか。

◆ ダーク・メタルズ・テクスチャー ◆ 　元 自衛官にして、忍法体術道場の居候・柿崎 字矢（かきざき　あざや）は、同じく退役していた、かつての上官・石島　渡（いしじま　わたる）に呼ばれ、ある企業の非合法プロジェクトに参加していた。謎の”光る石”を回収する為、地下迷宮の様な場所に送り込まれた字矢。だが、帰還に必要な機材が地盤沈下で消失。迷宮内を彷徨う事になる字矢。数々の魔物や問答無用で襲い来る騎士を、持ち込んでいた銃火器で撃ち倒して行く中、絵に描いた様な”吸血鬼”と遭遇。力及ばず万策尽きたその時、アサルトライフルを手にした美女に救われる。だが、字矢は、精悍にして美し過ぎるその美女もまた”人”では無いと悟る。武器を置き、手を広げて敵意が無い事を示す美女であったが、果たして敵か味方か…。 　柿崎 字矢・二十四歳、今まで積み重ねた経験の全てを活かし、生きて帰還する為の”本当のミッション”の開始である。

目の前にいる人物は敵か味方か。

敵か味方か正義か悪か

怪人たちを倒すべく、街の平和を守る５人のヒーローがいた。 セリフを噛みまくるチームのリーダー・カミカミレッド。 美少女フィギュア集めに命をささげるオタクの中のオタク・オタクグリーン。 敵か味方かわからない謎の男・ミステリアスブラック。 スーパーの特売は欠かさずチェック・おばはんピンク。 ボソボソと何をつぶやいてるかわからない・つぶやきブルー。 ５人合わせたその名はKY戦隊トクシュマン。 彼らは今日も他人の迷惑を顧みず、怪人たちを打ち倒す！ ※約１５年くらい前に書いた作品です。生温かい目で見ていただけたら幸いです。

「新人騎士レン少尉」は、魔物との戦いで捕まってしまい、目覚めた時には奇妙な灰色の部屋にいた。 装備は全てなくなり、病院着のようなローブを着ているだけで、視界はぼやけ、手足はしびれてまともに動かない状態。しかし、レンは自分が初級魔法を使えるようになっていることに気付く。この初級魔法を使って灰色の部屋の外を探ると、なんとここは魔物がうろつく迷宮の中だったのだ。 「このまま、この灰色の部屋にいては、魔物に殺されてしまう！」 レンは、初級魔法をたよりに迷宮の出口を探すために灰色の部屋を出たものの、あっさりと魔物に追いつめられてしまう。 手近な部屋に逃げ込むと、そこにいたのは牢屋に閉じ込められた巨人だった。 巨人は敵か味方か？この迷宮は何なのか？なぜ、レンは魔法を使えるようになったのか？ レンの迷宮脱出の大冒険が今始まる。 この小説は全十七話作成済です。 初日は三話、二日目以降は毎日午後十時までに更新します。 （申し訳ありません。予約投稿から手動投稿に変更させていただきました。）

ある朝ある公園。 高校二年生の桐島詩音は、成績優秀スポーツ万能な吉田琴音に告白する。 小学生の頃以来、ほとんど交流のない彼女と付き合える可能性は激低だったが……。 その後、突如現れた【時空のおっさん】のせいで恋の行方はハチャメチャに！ おっさんの目的とは？ 詩音の恋は実るのか？ タイムリープ青春ラブコメ！！

従姉妹と色々な診断が出来る「診断メーカー」で遊んで居た私。その時偶然に見つけた『貴方は敵か味方か！』という診断を見つけたので、従姉妹と一緒にやってみた所、お互い『味方と見せかけて敵！』という診断結果となった。 その数日後、不運な事に交通事故に見舞われ、目を覚ますとそこは見慣れぬ草原で……