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作者:夢乃/作品情報/Nコード:N2242GF
完結済 (全28エピソード) |
遥か昔、地上には人が溢れていた。
増えすぎた人口を養うには、地上は狭すぎた。暮らす土地は狭くなり、食料の割り当ても減っていった。
この問題を解決するために人類の出した答えは、宇宙への移民だった。人類は第二の大地として、地上を取り囲む巨大な“天井”を建造した。天井の居住面積は地上の数千倍に及び、人類は続々と天井へ移住し、土地問題は一挙に解決した。そして、地上に住む人々は徐々に減っていった。
やがて、人類のほとんどは天井へと移り住み、地上と天井の往き来は徐々に減り、途絶え、天井は地上を忘れていった。
それから、数千年の時が過ぎた・・・
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
※TwitterおよびTogetterに投稿していた、「忘却の天井」
https://togetter.com/t/%E5%BF%98%E5%8D%B4%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BA%95
の再筆です。
Twitterでは途中まででしたが、なろうでは完結しました!
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: シリアス 男主人公 未来 BK小説大賞 SF 遠未来 軌道エレベーター オービタルリング 文明衰退 文明衰退後の世界 新人類 最終更新日:2021/03/21 08:00 読了時間:約255分(127,076文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 286 pt ブックマーク: 51件 評価人数: 19 人 評価ポイント: 184 pt |
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