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作者:塩野さち/作品情報/Nコード:N7485KM
短編 |
紀元前三千五百年、メソポタミアの小さな村で「何でも食べる男」の異名をとる羊飼いナブー・シン。幼い頃から奇妙な食べ物への探求心が人一倍強く、村では「また変なもの食べてる」と半ば呆れられながらも愛されていた。
ある日、ナブーは数日前に保存しておいた山羊の乳が入った壺を発見。蓋を開けると「異臭プーン」、「カビワッサー」という想像を絶する腐敗が彼を迎え撃つ。普通なら即座に捨てるところを、好奇心旺盛なナブーは「まぁいいや、食ったろ!」と恐れを知らない一口を……
※本作は古代メソポタミアを舞台にしたフィクションですが、発酵食品が「偶然の腐敗」から発見されたという歴史の真実を楽しく描いた物語です。
「元ネタ:@Inakano_Seinen氏のXポストより着想」
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: ギャグ ほのぼの 男主人公 古代 グルメ 歴史改変 偶然の発明 メソポタミア 料理発明秘話 ナブー 最終更新日:2025/05/19 13:38 読了時間:約3分(1,100文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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