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作者:森史之助/作品情報/Nコード:N1149KL
連載中 (全151エピソード) |
新聞記者上がり(崩れ)でノンフィクション作家の「おれ」は、神奈川県警青葉署に通常逮捕される。
そこに至るまでには紆余曲折があり、ふざけたスーパーマーケットならびに親会社、さらに、ふざけた同社顧問弁護士との間でバトルを繰り広げる。
敵はスーパーマーケット周りだけではない。「世界最大の大家」とされる独立行政法人が、おれの生命・身体の安全を脅かす。
取り調べで刑事課捜査員は、事件取材経験が長いおれの扱いに手こずる。おれが積極的に彼らを困らせようとしているのではない。彼らが間抜けなのだ。
だから、逮捕はしょせんコケ脅しで送検などされないと楽観視したのだが…。送検されても、勾留請求はされないと思ったのだが…。検察に請求されても裁判所は認めないはずだし、その延長なんてアリエナイ話だった。昔取った杵柄が、かえって自らを追い込んでしまう。
そして、運命の刑事処分は、罰金の略式命令。それに従うふりを決め込み、おれは反撃に出る。刑事訴訟法を悪用されたのだから、それを、つまり刑事訴訟法を、逆手に取る。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 神奈川県警vs警視庁 郵便局ストーカー共犯 シラミ潰しにネタ潰し しごき射殺で自殺偽装 ’93のスーちゃん 薬害、公害、食品衛生 蹴った後も応戦体勢 囚人挑発し腹いせ暴力 税と罰マーケティング 惣菜問題かわす偽被害 新任課長「洗い直せ」 法曹に抑えられる官僚 覆らない威力業務妨害 入手容易な員面調書 自意識過剰な被害妄想 最終更新日:2025/10/03 00:00 読了時間:約924分(461,891文字) 週別ユニークユーザ: 160人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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