2024年8月にコロン様主催の「クリームソーダ祭り」は盛況の中に幕を閉じた。…が。困った事にそれからというもの、街を歩く度に「緑・白・赤」の３色につい反応してしまう「後遺症」を発症する者が続出。その中でも同時期にクリームソーダ「ガチャ」を見出した者が２人。 １人は「なろう界の方向性不明な多趣味物体」こと幻邏。 もう１人は「なろう界の漂流生活第一人者」こと辻堂安古市。 「（メロンの）クリームソーダガチャ当てたった！」と自慢したいが為にパンドラの箱を開けた（回した？）２人の行く末や如何に…！ なお、飛び入り参加もＯＫです！ 過去の「漂流記」についてはタイトル上の「漂流記シリーズ」からどうぞ。 コロン様主催「クリームソーダ祭り」については作品検索もしくはコロン様の「活動報告」をご覧ください。

　ごく普通の大学2年生の星河有人は3年前に行方不明になった幼馴染・鳴谷莉佳と自室で再会した。何でも、押し入れに異世界を行き来出来る結界を作ったらしい。 …待てよ、それ、マズくね？バレたら世界情勢・軍事バランスが崩壊の危機！？日本の国際的立場が崖っぷち！？ シリアスなのかコメディなのか方向性不明の「異世界転移」×「異世界から帰還」、ここに開幕？

＊出来るだけ、1話完結のコメディーです！ 高校の合格発表の帰り道、菜野花 麻妃を見て一目惚れした自称怪盗のローズは、次の日に家に押しかけて色々ありました。 年齢不明のローズは、自称怪盗テクニックを使って高校に……！？ それから怪盗ローズのハチャメチャ高校生活！が 始まるのだった。 ※方向性不明でハチャメチャになると思います。

ヒーロー。 それは一昔前の定義とは異なり、己の価値観が生んだ力を持つ者の事を言う。 …という設定のもと、各々の価値観を賭けた所謂超能力バトルを描きます。不安定な世界観、ごちゃごちゃ出てくる人物と、やや不安要素もありますが、ストーリーとバトルシーンは力を注いで頑張っていますので、よろしくお願いします。二章位まで読んでいただけると幸いです。

僕こと藤川颯太は愛美学園（まなみがくえん）高等部一年生である。 平凡で何も取り柄のない僕は幼馴染に騙され『Ｓ科』≒芸能コースに入学してしまうことになり早半年・・・そんな幼馴染に今度は無理やり女装させられ、モデルのオーディションを受けることになった哀れな僕―――藤川颯太のお話。