車を買ったその日に事故にあった島屋健斗（シマヤ）は、どういう訳か車ごと異世界へ転移してしまう。 異世界には剣と魔法があるけれど、信号機もガソリンも無い！危険な魔境のど真ん中に放り出された島屋は、とりあえずカーナビに頼るしかないのだった。 「目的地を設定しました。ルート案内に従って走行してください」 異世界仕様となった車（中古車）とペーパードライバーの運命はいかに… ーーー 他サイトさんにも掲載しています。 ブックマーク・評価・いいね等、ありがとうございます！とても励みになります。

　この物語は、旅寝駅夫と星路羅針が、日本全国を鉄道で巡る旅行記です。 　好奇心旺盛な駅夫が偶然見付けた〔全国駅名ルーレット〕アプリを使い、ランダムに出た駅を目的地に定め、鉄道での気ままな旅を始めます。 　幼馴染みで気の置けない関係で、初老にかかった駅夫と羅針は、行き先をルーレットに委ねることで、予定調和のない予測不能な旅を始めます。目的地までの鉄道旅を堪能し、目的地では観光と郷土料理を楽しむ、まさに行き当たりばったりの旅です。 　この旅を通じて、二人は友情を育みながら、観光スポットを巡り、郷土料理を満喫し、旅先で出会う人々との遣り取りで、彼らは様々な経験を積み重ね、予想外の体験を楽しんでいきます。 　物語は、二人が体験する鉄道旅の魅力や、計画通りに進まないことで起こる様々なトラブルを、コミカルに描いていきます。 　二人の珍道中を、気ままな旅を、是非ご一緒に地図やガイドブックを片手に、お楽しみ下さい。 　3日毎の更新になります。是非フォローして更新をお待ちください。よろしくお願いします。

男子校に通う非リア高校生・美沙紀悠希(みさき・ゆうき)。ある日、ようやく彼女ができ、いざいい雰囲気に――と思ったその瞬間。 計算されたかのようなタイミングで、彼は異世界に転移してしまった！ そこで目覚めたのは、美少女の姿をした天使ミサキ・ユウキ。ただし中身は相変わらず男子高校生。しかも能力は「5秒だけ時を止める」というビミョーに頼りないもの、さらに運悪く、出会った騎士の少女アリシアに同行したばかりに13人の刺客に命を狙われることになる！ そんな藪からスティックな天使生活に、果たして未来はあるのか！？異世界のんびりライフはあるのか！？ ……作者もまだ決めていない！！

神によって建国された、人間至上主義国家、アウレア神聖帝国。 永きに渡る亜人との戦争で疲弊し、人類の滅亡が差し迫ったその国家で、しがない狩人をしていたクリフは、ある日突然自宅で竜の鱗を持った女性が食糧を荒らしていた。 空き巣犯の殺害を試みたクリフだったが、取り押さえた際に、相手がまだ子供だったと気付いてしまった。 「殺さないで……」と、涙ながらに怯える少女は記憶喪失であり、まだ誰にも危害を加えていなかった。 結局、子供を殺すことが出来なかったクリフは、あろう事か敵対種族を家で預かってしまう。 しかしそれが原因となって、クリフは少女を殺しに来た村人を殺してしまい、自宅を燃やし、少女を連れて国外逃亡を行う羽目となった。 そんな矢先、アウレアの軍団と鉢合わせてしまい、絶体絶命の状況へと陥ってしまう。 そして、更に追い討ちを掛ける形で、かつての上司であった『勇者』がやって来てしまうのだった。

男が異世界に飛ばされた。 勇者として召喚されたのか、悪役として召喚されたのか、彼にはわからない。 なぜなら彼は白砂の豪華なビーチに一人ぼっちで、チート能力も強力な装備も持っていない。 彼は白いTシャツ、黒いズボン、バックシューズ、そして船しか持っていません... 彼の旅がこの世界をどのように形成するのか、彼のジャーナルを読んで調べてください。

　アテネで日本人がやっていると聞いた旅行代理店に行ったら移転していて、向かいの旅行代理店から出てきた二人組の「私達日本語話せます。どうぞ、どうぞ」に押し切られて店内に連れ込まれてしまった時の話。

駅前のビジホでお泊りw 徒歩十五分の旅。 楽勝？ 大間違い！

一つの異世界、名もなき大陸最大の国メイオールに喚ばれた男。その名前は篠崎 御石(みこく)。 彼を喚んだメイオールの王ラクシュリーは、かつて魔族との戦争で人類を勝利に導いた英雄であった。しかし泰平の世を統べる力もなく、ただ無造作に作られた国々に手を伸ばせず、己が名誉という威光で発展したメイオール以外の国をただ傍観。 その結果、メイオールに勝てず、国力も低下して、物を造る土台もない物たちは希少な売れる物質や素材をメイオールに売るために終始し、そして枯渇しかけたら隣国を襲い奪うという暗黒期に突入しかけていた。 この状態を解決するべく、大陸最大の王からの援助を受けて御石は全ての国が経済的な強さを獲得し、国家間の壁を砕いて大陸間の経済圏を作り上げようと旅を始める。 ＿＿＿＿＿英雄の罪が、不用意な文明をもたらしたことであるならば。その文明を安定化させ、新しい生き方をこの大陸の人々に与えることが贖い。異世界転移した一人の大学生は王の願いを叶えるべく、そして自分の学んできたことを活かすためにこの大陸を駆け巡る。 停滞を砕くため。

丹波市にある本州一低い分水界へ遠出した記録。

ここは現実の世界とある時点までは歴史が同じで分岐した世界 その世界のニッポンという国で暮らすアカリが職場の同期のひょんな一言で旅行に行くことを決意した これはそんなアカリの旅行の様子を描いた小説である

　「ふーん、面白いじゃないかその話。詳しく聞かせてもらおうか」 　退屈な毎日が嫌で故郷を飛び出した男、ヘルゼス・マークレイン。彼は好奇心の塊のような男で、興味があることになら命すら懸けてしまえる程に異常な人間だった。己の好奇心を満たすために旅をして、様々な人間と出会い、様々なことを経験する。彼の自己満足の旅はいつまでも続いていく。 　※纏まった話を書いてから連日投稿という形にします。しかし、１ヶ月以上投稿に時間が空くようなら、１ヶ月分のみを投稿することにしました。

本の紹介17『ガリヴァー旅行記』スウィフト/著

オーストリア旅行記です。

一人旅の途中、歳の近いアジア系の女の子に英語で話しかけられました。一緒に観光できたら楽しいかなと思ったんですが……

　異世界エーレタニア。 　かつてこの世界では異世界から多くの侵略を受けてきた。エーレタニアの神はそれに対抗するべく創り出した人々によってこれに対抗してきた。 　侵略が収まると、神は人々に権限を移譲してこの世から姿を消してしまった。世界は人々の手によって繁栄を築き上げようとした。 　しかし···。 　それは長続きせず、分裂と闘争の時代が幕を開けてしまい、大きな、そして悲しい戦争が始まった。 　人々は必死に生き残ろうとさらなる力を求め、禁断の力にまで手を伸ばしてしまい、その力は結果として自らをも滅ぼしてしまおうとするものだったのだ。こうして世界は少しずつ荒廃していってしまった···。 　ライは地方の小さな村に住む5歳の幼い少年だ。貧しい生活ながらも家族と村の人々たちと協力して幸せな日々を過ごしていた。 　しかしある時、魔獣の大群が村に押し寄せてしまった！圧倒的な数に村はなすすべもなく蹂躙されてしまい、生き残ったのはライ一人だけだった···。 　一夜にして村が全滅してしまい、天涯孤独の身となってしまった幼いライは生きる事に絶望してしまい、魔獣がたくさん住み着いてる立入禁止の森に入って食い殺されてしまおうと考えていた···。 　しかし、普段いるはずの魔獣がまったくいなかったため、ライはこの死に方すらできないとさらに絶望してしまう···。 　さらに森の奥に進むと、きれいな湖があった。その湖に躊躇なく飛び込んだライ。しかし、溺れるどころか息ができてしまった！どうして！？ 『キミ、死ぬ気だったのかい？だったらその体、オレにくれないか？』 　これは湖底に『賢者の遺産』とともに封印されし白銀竜テオと遺産の継承者となったライのコンビが、荒廃した世界を必死に生き抜こうとする物語である。 ※本作はカクヨム様でも同時投稿をしておりました ※舞台は作者の代表作である『アキの異世界旅行記』の約1000年後世界ですが地名などはまったく変わっており、世界観設定のみ引き継いでおりますので、ここから初めて読んでも大丈夫です ※世界観設定の元である『アキの異世界旅行記』は上部のエーレタニアシリーズのリンクからご覧いただけますので、こちらもお楽しみください

〜風の章〜 　アイヲエル・ウィンドは、ある日、いきなり旅立った。 　旅する理由は、『世界を見る為』。他の各国の情勢を観察し、即位後の統治の役に立てたかった。特に、迷宮に関する施策を学んでおきたかった。 　アイヲエルが旅に出る条件として付き添いに旅立つのが、二人。アイヲエルの師匠であり、『天星国』元星王ヴィジー・セレスティアルと、アイヲエルの婚約者たる、『光朝国』王女ミアイ・ライトの二人だった。が、ミアイの同行の許可が出る前に、アイヲエルはヴィジーと共に旅立った。 　アイヲエルは戦力として足りないところを、奴隷を買う事によって補い、まずは『風神国』の迷宮に潜るところから始めた。 　だが、迷宮を巡る事により、数々のアクシデントに見舞われる。 　しかも、各国の迷宮施策を学ぶだけでは無く、領地経営の様子と、それに応じた施策も学ぶ必要があった。 　これは、アイヲエルが立派な神王になるまでの、一大旅行記である。 ※他サイトにも掲載予定の作品です。一時期掲載していましたが、スパイウェアにより喪失致しました。掲載後、アドレスをあらすじに掲載します。 ※只今、『〜地の章〜』の執筆と共に、『〜風の章〜』も雑音を少し取り除こうかと優先順位を検討中です。どちらにせよ、両方行います。どちらが先になるのかは、今のところ目処が立っていません。お待たせ致しております。もう暫くお待ち願います。

サンフランシスコでパスポートをチェックしてくれたお兄さんの軽口で、まわりの人達にも笑われてしまった話。

　英語が通じないメキシコのケーキ屋さんで、間違って咄嗟に「no comer（食べない）」と言ってしまったけれど、レジのお兄さんの機転で無事にケーキが買えた話。

〝旅学者〟 それは、諸国民の学術的探究心――そして……世界的な平和状態が生じさせた、ある異世界文明の職業。 　旅学者を志して国々を放浪する主人公〝ラト〟は、〝リュヴャルチェリ地方〟の集落に於いて……不可思議な”生き返り”を経験する――。

夏休みのある日、中学一年生の健渡の家に伯父の新介がやってきてこう言った。 「健渡、異世界行くぞ！」と。 夏休み中の小中学生とその保護者にのみ許されている異世界への旅行。 それに新介が勝手に申し込んだせいで、健渡は夏休みの１週間、異世界へ旅行に行くことになった。 ウキウキの新介と、乗り気じゃないのに強制的に参加させられる羽目になった健渡。 現地合流の添乗員・深矢子も加わって、 伯父と甥の異世界珍道中が始まる。 夏休み、 ７つの世界を渡り歩く、異世界旅行ファンタジー。 【重複投稿】 この小説は『カクヨム』でも公開しています。 ＊＊＊ こちらの作品は ２０２４年８月開催の『コミティア１４９』にて ひとつめの世界のみ収録したものをコピー本として頒布しました。 細かい部分の修正などはありますが、 ストーリーはほぼ当時のままですので、 もし「コピー本読んだよ！」という方がいましたら ふたつめの世界から読んでも大丈夫だと思います！ もちろん あらためてはじめから読み直していただくのも大歓迎！