喫茶店、Cafe Shelly。 ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。 このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。 このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。 今日のお客様はフリーライターの新垣。 彼は大きなスクープを逃しただけでなく、自ら約束していた待ち合わせまでを忘れてしまい、チャンスを逃してしまう。 そんな新垣に会いたがっていたのは、大学時代の同級生の小早川。 彼とカフェ・シェリーで再会し、そこで新垣はジャーナリストとして自分に足りないものに気づく。 シェリー・ブレンドが教えてくれた、新垣に足りないものとは何なのか、そして新垣はこの先どんな道を歩むのか？ この作品はAmeba Blog（https://ameblo.jp/cafe-shelly/）にも掲載しています。

私の日常の何も着飾らない、ごく普通の出来事のうちの一日。 あることをきっかけに仲良くなった高校生6人組。 一人風邪でお休みして、5人で出かけることになる。 友情のなかにちょっぴり恋愛、ほのぼのストーリー。 作者の私、だりあの本当にあったノンフィクション。