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作者:来栖らいか/作品情報/Nコード:N5504ED
完結済 (全17エピソード) |
現代まで続く古い家系の多くは、繁栄に伴い多くの人々を犠牲にしてきた。しかしその見返りとして、一族には必ず「業苦」を負う者が現れる。その者達は人ならぬ外見を持ち、屍肉を喰らう鬼であった。
鬼龍将隆(きりゅう まさたか)は、十歳の頃より父について「業苦」を断つ「絶戒」の技を学んできた。鬼龍家は代々、鬼の「業苦」を断つ使命を課せられてきたのだ。
「鬼斬りの刀」を効率よく使うため、一族の家臣から露払いが一人仕えることになっている。それが鎧塚慶則(よろいつか やすのり)であった。将隆と慶則は、強い主従関係と信頼で結ばれていた。
ある日、将隆と慶則が通う学園の女生徒が不審な死を遂げた。その死体が「業苦の鬼」に生き肝を喰われた状態と酷似していたため、将隆に命じられた慶則は事件を調べ始める。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 集英社小説大賞6 伝奇 ハードボイルド ミステリー サスペンス 異能力バトル 友情 バディ・ストーリー 推理 アクション 日本刀・戦闘 完結作品 最終更新日:2017/08/05 08:26 読了時間:約245分(122,093文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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