ワタクシのワタクシの為のエッセイ。

春眠、あかつきに吠える

高校2年生、日下部睡蓮は、後ろの席の草野春樹が少し苦手である。というところしか決まっていない癒し系ラブコメ。 今のところ、可愛い子大好きたまに思考男子な鈍感女子×天使の笑顔で攻める若干小悪魔な花好き男子の日常(と、ちょっとラブコメ？)。

命を賭してでも、叶えたい願い。 どれだけ望んでも、叶えられないその願いを抱え、一人の青年は若くして息を引き取った。 そんな彼が、当て馬として運命づけられた転生先で、運命に抗い、あがくお話。 連載としていますが、筆はナメクジよりも遅いので、９９％エタります。

それは皆に忘れ去られた王国の歴史。

うららかな春の日差しに包まれて 本作はカクヨム様にも投稿しています。 https://kakuyomu.jp/my/works/16817330658197739834

春眠、暁を覚えず、とも、云いますし。

『春眠暁を覚えず』 昔からこの言葉を聞くたびに思い浮かべていた二人（？）です。 思いつきで書いた600文字のSS。 ワンシーンだけで、これ以上はとくに何も構想ありません。続きません。

立春。暦では春の始まり。 春眠暁を覚えず。起きて 時計を見たら、１４時半 毎週土曜日、おやつの時間。 まいど日記。 どうぞお楽しみください。

究極のメタバースはデジタルツインの世界。でこの世界では、近未来を垣間見ることが出来る。宇宙開発の進捗を確かめるためにメタバースをたどっていくケンジに勝手についてきてしまったディナのドタバタ大冒険。

（１話目の分まで） 　授業中に睡魔に襲われ、居眠りをしてしまった得夢。 　しかも見ている夢は悪夢のようだ。 　悪夢退治人である貘の春眠が、先生を金と思春期のエロスの力でなんとか買収しようと試みる。 　その隙に、得夢の悪夢に侵入した居醒だが、そこは誰もいなくなった夜の学校だった。 　恐怖に震えおののくさなか、同じ貘仲間の夜船の気配を感じた居醒。 　追いかけるも、夜船は悪魔のメイクをしている山姥みたいな格好で、居醒を驚かすと消えてしまった。 　なんだか様子がすこぶるおかしい。 　居醒は春眠と合流し、得夢の悲鳴が聞こえる悪夢研究部の部室へと向かう。 　そこにはベッドに得夢が拘束されていて、夢魔に取り憑かれたような、狂喜の夜船とねんねが待ち受けていた！ 　全６話構成です。

春の息吹、里に折々。四季廻る、音色仄かに。 夢の幕間、さめざめと。櫻散るらん、かぼそけき。 春眠暁を覚えず。夢から醒めず。午睡、うたた寝、桜幽かに、 夕べの微睡み、緋やらず。閼伽し水、蓮の雫。 寝入りばな、翡翠飛んでもなお。 夢の跡形、五行思想。 春の旋律里深し、小夜千鳥、三千世界の鴉を殺し

春眠亭（しゅんみんてい）。 微妙な田舎の微妙な立地にある居酒屋の、 オープン前時間を利用したご飯屋さんである。 メニューは“店主の気まぐれご飯”のみ。 会社員生活10年を超えて一念発起した、 “私”こと田中美久子（タナカミクコ）が美味しいご飯を振舞う話。 多少の不思議や、多少の苦味も添えてね。 ******** ブックマークありがとうございます。 ゆっくりした展開ですが、まったり読んでいただけると嬉しいです。

キマグレな春の雪。眠りに着いた花は 　　　イツカ目を覚ます。

昔、体力的にも精神的にも1番キツかった頃、頭の中によく浮かぶイメージがありました。どこかの森なのか、緑の草の中で花や動物たちに囲まれて丸くなって眠っているイメージです。わたしはフリルとか花柄とか、そんな女の子らしいメルヘンなものとは縁のない人間だったので、なんでこんなものが頭に浮かぶのかわかりませんでした。でもなんとなく思っていたのは、何かエネルギーを貰っているんだろうな、と。今はもうあの場所のイメージは遠くて、思い出すのは難しいくらいです。でも今回、皆様にあの場所をお届けできれば、と。あの優しい森の隠れ家を皆様お譲りしたくて書きました。ご利用くだされば幸いです。

「こんな夢を見た。」からはじまる400文字以内のショートショートストーリー（公募：「こんな夢を見た。」vol.3｜short short story／主催：ツカノマレーベル運営事務局）応募作品

春の明るく、どこか感傷的な気持ちを詰め込んでみました。

春眠暁を覚えず、と浮かんだり

うららかな春は、眠気を連れてやってくる。 　　＊ 本作は「春の詩企画」参加作品です。 企画の概要については下記ＵＲＬをご覧ください。 https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2230859/（志茂塚ゆり様の活動報告）

　主人公舞浜夏樹は、休日、今年入学予定の高校に呼び出された。 　季節は春。入学式直前の、春眠に暁を覚える最後の機会に、彼は不承不承ながらも呼び出しに応じる。 　さてと、……ではどうして、それに素直に応じたのかと問われれば、 　それは、――これからお世話になる高校への義理立てという意味以上に、彼には、呼び出されるだけの「心当たり」があったためである。 　これは、とある腐りかけの浪人生が、周りの若者のフレッシュさと言う荒波にもまれながらも必死に生きていく、勇気と成長と限定回帰の物語となっております。某ラノベ賞に送って見事に打ち返された落選作品の改稿版ではありますが、もしもよろしければ、皆様の毎日のお供としていただければ幸いです。