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作者:白桔梗/作品情報/Nコード:N0336CF
短編 |
むか~し、むかし、世界に昼と夜がなかったころ。
お空の上で陽と月と星たちは一緒に浮かんでいたのでした。
赤く目立つ陽のかげで、月は自分も人々に見てほしいと思っていました。
流れてきた雲の知恵を得て、月は陽のいない世界を生み出すことが出来ました。
ですが、陽のいない世界で人々は家に閉じこもってしまい――。
自作連載小説から、抜き出したエピソードです。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 赤い陽 白い月 色のある星 白い星 昼と夜が出来るまで 最終更新日:2014/07/20 10:00 読了時間:約7分(3,022文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
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