神によって獅童三千矢はとある戦記風乙女ゲームの世界に転生する。 その世界で、(チョロすぎて)他ヒーロー攻略の邪魔になり自分ルート以外だと大体死ぬ事から男ながらネットミームである【悪役令嬢】扱いされる攻略対象、第七皇子ゼノとなった彼は、(シナリオ面は割と疎いが)システム面の知識や超特化チートスペックを駆使して、自分が生き残るルートを目指そうとするのだが……他転生者の影響で段々と原作の話から乖離してきて？ これは、乙女ゲー世界で真っ当(主人公視点)に生き残ろうとするだけなのに何故か原作主人公やラスボスの妹等の美少女(+一部攻略対象)に溺愛されながら原作ハッピーエンドを目指す、悪役令嬢系攻略対象の物語。 注意書：乙女ゲーモチーフですが、当然悪役令嬢は居ません。乙女ゲーヒロインはざまぁされません。 主人公が所謂乙女ゲームには居ないがなろうには良く居る悪役令嬢ポジ(死にたくないのでヒロインを攻略するパターン)です。 『これは、原作より傷だらけな攻略対象の為に奮闘する乙女ゲーヒロイン達の物語を、悪役令嬢ポジションである転生攻略対象視点で描いたものです』 その為、主人公はサバイバーズギルトに常に苛まれ、メサイアコンプレックスを拗らせた冷害系ヒーローです。ヒロインへの態度は突き放すようなものが多く頑なです。人の話は聞きませんし、人の心も分かりません。好き嫌いはっきり出るタイプであり、かつ性格の改善はかなり遅くなりますのでご理解下さい。 今作はハーメルン投稿作品のなろうに後追い掲載版となります。多少読みやすく改訂していきますが……また、ノベルアップ+投稿も始めました。 ハーメルン、カクヨム版タイトル：蒼き雷刃の真性異言　～灰かぶりの呪子と守る乙女ゲーシナリオ～ 旧題：ファンタジー乙女ゲームの呪い持ち攻略対象に転生したのですが、案外元気です～原作に居ない筈の女の子達が何故か寄ってくるんだが～より第二部突入により改題。 https://syosetu.org/novel/256498/　(おまけの設定資料集【外部サイト】) https://youtu.be/jyBOWhRUcYg　(シナリオ自作のメインヒロインAMSR【外部サイト】)

どこかに存在する世界で、どうしようもなく生きていく一人のメイドのお話。 静かに物語を味わってくださる方へ。 どうか、ゆっくりと、彼女の呼吸を感じ取っていただければ幸いです。

駆け出し冒険者が必死に足掻く物語

　オーガだから、筋肉がモリモリでムキムキで、ものすごく背が高いアリシア嬢は、幼馴染の男の子（普通の人間）に片思いをしていた。しかし自分がオーガであることを憚って、アリシア嬢が想いを告げることさえできずにいるうちに、彼はまた別の幼馴染の女の子（普通の人間）と結婚してしまった。 　失恋の痛みに耐えるアリシアのために、アリシアの父親は、よその土地の貴族の家での奉公の仕事を見つけてきてくれる。 　故郷をたって旅に出るアリシア嬢の明日はどっちだ！ 　※ただいま某所で晒し中

転移者による魔道具作りに警鐘を鳴らすショートショートです。

婚約破棄ものの冒頭に付ける伝説のつもりが長くなりすぎた(^-^;

幼少期から動物アレルギーだったルーシー伯爵令嬢は、治療薬の開発のために15歳から王都の学園に通っていた。17歳になる年に、宮廷舞踏会に招待される。これは、秀才かつ眉目秀麗のスカー第二王子の婚約者を見初めるための特別な舞踏会だった。男性との会話が得意でないルーシーはチャンスなどないと諦観気味だったが、スカー王子はルーシーの研究に一目置いていた。良い雰囲気になりダンスを踊っていたところで、ルーシーは失禁してしまう。事故のように思われた一件だが、これには画策した犯人がいた。そんな犯人を断罪し、幸せに結ばれる二人のお話です。 （底辺スレ晒し中） ※カクヨム同時掲載中

星新一みたいなショートショートを書こうと思い、書いてみました。

王命を拝したシャンタルタは、楽師を探す旅に出た。あちらこちらで噂は聞くのだが......。

かつて魔王を倒した勇者の孫だが性欲に素直で娼館大好きなクズ、レオンはパーティーの資金を娼館通いのために横領し、追放の憂き目に遭ってしまう！ 一方その頃、伯爵令嬢ヴィオラは恋敵の“聖女”アンナへの嫌がらせ──もとい政治的行為が原因で皇子からの婚約破棄からの帝都追放を言い渡されてしまう！ しかしクズ共二人は各々チートアイテムを盗み出していた。 レオンはこの世の全ての淫魔を従え、おのが煩悩を力へ変え、生命の力を操る“勃起魔法”を使うことができるようになる邪剣、「大淫魔の剣」を。 ヴィオラはこの世の理を破壊せしめる──と伝わる禁術が記された魔術書、「禁術秘録」をそれぞれ盗んだ。 追放されて路頭に迷う二人はひょんなことから出会い、ヴィオラは思った。 「コイツ、使えるのでは……？」 レオンは思った。 「おっぱいデッッカ！！」 レオンを自分の夫にするというエサで釣って部下にしたヴィオラは、魔王軍に寝返るために彼を連れて魔王国ニヴルヘイムへと向かう。 ヴィオラは帝国──特に皇子と聖女に復讐するために、レオンは魔王軍で異種族娼館を作るために魔王軍での成り上がりを目指すのだった。 クズと悪女が出会う時、至高の逆襲劇（ヴェンデッタ）が始まる……のかもしれない。 ※下ネタなどの人を選ぶギャグが多くあります ※ハーメルン様、カクヨム様でも連載しております。 ※晒し中

転生（てんせい、てんしょう）とは、肉体が生物学的な死を迎えた後には、非物質的な中核部については違った形態や肉体を得て新しい生活を送るという、哲学的、宗教的な概念。

【モヒートを愛する最強魔王、異世界で無双！】 悪魔や天使達が存在する世界で、人類は彼らの家畜・奴隷となっていた。ホワイトハウスの大統領椅子に座る魔王ルシファーは天使軍との劣勢な争いの最中、異界の女神メナスと出会い、異世界に飛ばされてしまう。チート特典はモヒートを作る力でチートとは程遠い。しかしルシファーは元々チート的存在なので問題無かった。ルシファーは見慣れぬ異世界で魔物達を殺したり服従させていき征服、『この世界の魔王』に君臨することを目論む。そして異世界を支配する魔王を目指したルシファーは、異世界の魔物達の力を利用し、元の世界で天使達との決着を付けることができるのか――。これは優れた洞察力と超常的パワーで怪物達に立ち向かう、ブラックユーモア溢れるダークファンタジー。 ※感想を頂けると滅茶苦茶嬉しいです！ ※主人公は善人ではありません。念の為。 ※この作品はフィクションであり、現実の人物、団体、事件、宗教には関係ありません。 ※カクヨム、小説家になろう、アルファポリス、ハーメルンに投稿中です。 ※最終話は前話からのひっかけみたいな話になってますので、最新話で読むか決める場合は一つ前の34話から読む事をお勧めします。 実質最終話からのTrueEndみたいなオチなので。

とある平和な村で育った青年が愛する村とちっパイを守る為に魔王と戦う物語 　　　　　「え？俺農民なんだけど？」

　魔術師になるため偉大なる師の元で日夜修行に励んでいた主人公、メディオ。しかし彼はある日、自分の才能に見切りをつけ、魔術師の夢を諦め師の元を後にする。 　これは、夢を諦めたメディオが自分自身に区切りをつけ新たな道を見つけるまでの物語。 　 　カクヨムでも投稿しています。

勇者であった老人の過ごす最期の時とは

最近、ちまたで噂のチャットボット。 作者はふと思いつき、人工知能の一種であるchatGPTに話しかける。 【注意書き】 ・作者とＡＩが楽しく会話をするコメディ風小説です。 ・『物語の進行をＡＩだけに任せず、人間が舵を取っていく事でどのように進めることできるか？』という実験を兼ねた小説です。 ・基本的には実際にＡＩと会話した内容をそのまま載せていますが、所々で分かりにくい言い回しが出てきた時は、作者側で都度修正してます。

　転生の女神サリーの手によって、人間からドラゴンに転生したロン・カタースタートは「でも人間のころのことを覚えているし、人間の世界で、また普通に生活したい」という理由で人間の姿になり、住んでいた山を下りました 　ただ、そこでいきなり魔王サタンとその娘のサターニアに声をかけられました。 「おまえは見所がある。儂の娘サターニアの婚約者にならんか」 　断ったら近隣住民を皆殺しにするぞ、的な圧力をかけられ、仕方なしに承諾したロンは、魔王の娘サターニアをつれて王都へ。しかし、そこでも問題が起こりました。王都のサリーナ姫と、サターニアが瓜ふたつだったのです。そこで今度はアーサー王に声をかけられました。 「サターニア嬢は、我が娘サリーナの影武者として働いてもらいたい。ロンはサターニア嬢の婚約者なのだから、同じく、城内で働いてもらおう」 　妙な流れで王族と親密になるロン。ただ、さらに事件が起こりました。翌日、サリーナ姫が誘拐されたのです。賊の書き置きした場所へ行き、そこで魔族バルガスを倒すロン。だが、さらに黒幕がいました。宰相ルーファス。彼はただの人間ではなく、やはり、前世が魔族だったのです。 「私はサターニア様を愛していた。ロン、貴様はサターニア様の婚約者だそうだな。では死んでいただく」 　なんとかルーファスも倒したロンがサリーナ姫をつれて王都まで戻ると、アーサー王が笑顔で出迎えました。 「そなたの活躍は見ていた。ぜひ、サリーナの婿になっていただきたい。ドラゴンの血が入れば、我が一族は途絶えることなく永遠に続く」 「さようならー」 　慌ててロンはドラゴンの姿になって逃げだしました。 「俺は人間世界で、普通に生きていたんだ！」 　この話は「カクヨム」、「ノベルアップ＋」にも掲載されています。 　晒し中。

アメリカンジョーク風のブラックジョークを書いてみました。

決してふれてはいけない呪物の話

日本の研究者は「ダーウィン事変」に学べ！