紫の肌で人の形をして暴虐の限りを尽くす怪物の群れが神であるボーソの愛する世界に現れた。 彼らを倒すため神ボーソは、異世界の神に頭を下げて異世界の輪廻の輪に限定的に干渉できるようになったのだが…… その輪廻の輪からランダムに出てくる勇者候補達が揃いも揃って変人曲者ばかり！？ 「あなたねぇ、この天才パテシエの卵に向かって死んだとか失礼なことばかり言って、だいたい人に物を頼む時は紅茶の一杯や二杯、出すものよ」 「このサイト （https://ncode.syosetu.com/n1155eu/3/)で読めたんですよ」 「それだけってなによ、人が一人死んでいるのよ。もういい責任者呼んで、あんたとは話しになんない」 「いやー。だって、もうマンネリで読者も飽きてるかなあと」 「先祖と同じ墓で眠っちゃだめですか、さいですか」 「じゃあ、あんたが地獄の鬼か？親よりも先に死んだからって無限に石積みでもさせるってのかい？」 「でも、私が介入すると因果率の関係が」 さあ、ボーソは輪廻の輪ガチャから勇者に巡り会えるのだろうか！？ 神様と個性豊かな勇者候補達が織り成す会話劇がここに始まる！！！ 感想はお気軽にどうぞ 必ず返信させてもらいます ログインしていなくても書ける設定にしておきますのでアカウントを持っていない人も遠慮せずにどうぞ