小林海也、彼は未練なく死亡した。目が覚めたらそこには女神を名乗る者がおり、チート能力を貰って異世界に転生した。 　海也は奴隷ミアを購入した。 　二人は最初にダンジョンへと向かい、海也は『サーチ』のスキルを発動させた。 　だが、そのスキルは不発した。しかし、2回目は普通に発動した。 　海也はミアと出会ってから、予想よりも上回る結果や現象が色々と起こった。 　それでも何かを疑う事なく、二人は今日も冒険に出かける。

　俺は死んでしまったものの女神の決定により夢にまで見た異世界転生を果たす。しかし、女神のちょっとした悪戯が俺の人生を大きく変える。クソ女神のせいで奴隷として転生してしまった俺はこれからの人生に絶望する。 しかし、俺は強すぎた、ステータスが異常な程に高かったのである。最初の主は俺のあまりの強さに恐れをなし土下座をしてまでして主従関係を解消させてきた。そんな俺の噂は世界中に広がり「強すぎる奴隷」として有名に。何をされるか分からないという不安から俺を買う者は一向に現れない。 ならば、自由にさせてもらおうじゃないか。 俺は自身の強さを武器に、腐った世界を変えていく。 「どうだ？奴隷に負けた気分は」