恋愛短編は処女作です。普段はエッセイ専門ですが、筆者なりにこれまで書いたことのなかった恋愛短編などをここに。女主人公とも男主人公ともとれるお話。中盤からけっこう怒涛のシリアス展開となるので、ご都合主義な溺愛ものみたいにはなっておりません。ひょっとするとサスペンスか、これ？　主人公がいったい誰なのか最後まで分からないお話。舞台は中世の架空の神聖ローマ帝国風。貴族社会の裏の世界。連載や時代小説でもないのに、なんでこんなに冗長にあらすじを書いているのかというと、それは秘密です（筆者の他作品であるエッセイを参照）。とりあえず美男、美女の挿絵（画像）が出てきます。まあまあイメージどおり、画像生成のAIで作れたので、それだけでも見て行ってください。物語の最後が、まさに今から始まる壮大な物語の序章のようになっております。戦記モノになって騎士たちが戦争へと明け暮れるような展開になるもよし、無血クーデターを起こすトリッキーな宮廷闘争の物語にするもよし、どうとでもなりそうな結末。え、これほんとうに恋愛小説なのかって？　ん、あとがきでも書いているけど筆者的には十分最高のカップルになったんじゃないかな、と思うよ（思うよ）。

　誰が死ぬのか最後まで分からない話

　よくあるクラス丸ごと異世界転生なんだけど、クラスメートは世界中に散らばっちゃったみたいでちっとも会えないし、誰が何のために召喚したんだか全く分からないし、そもそも召喚後には召喚されたって自覚も消えちゃってるみたいだし、どうなっちゃうの？ という、最初から最後まで分からない事が山積みの伏線や設定を回収しきれるのか小説です。　全部で２００話は確実に超えるので、長い目で見てくれたら幸い至極です。 戦闘要素×　恋愛要素×　冒険っぽいヤツ〇　歴史ifっぽい要素△

<2020.5.31　0:00　全87話完結しました> ありきたりの婚約破棄のはずだったが、その場にいた関係者たちの時が巻戻ってしまった。 すると得体のしれない者たちが公爵令嬢や男爵令嬢などに群がり始めた。 得体の知れない者たちの影響を多大に受けた面々は、再度の巻き戻された後で思いもしないものを見ることになる。 視点が、ころころ変わります。サブタイトルで、確認してください。 <<PV65,532　ユニーク10,743 R2.8.30>> カクヨムに掲載（完結済み　全83話）　https://kakuyomu.jp/works/1177354054892087521 初出は、アルファポリス。現在、非公開。