どっぷり昭和世代の度会有子が、日々感じる「あるある」を不定期に連載していきます。多分にバイアスが掛かってますが、広いお心でご容赦ください。 なお、本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。

雰囲気上々の恋人とのデートに浮かれていた積田悠有子だが、恋人である上野宏哉のある言動が、悠有子を怒らせてしまって……

現代日本に住む女性〈姫路川(ひめじかわ)　有子(ありこ)〉は、異世界転生モノに出てくる〈推し〉にある意味歪に狂っていた。ある日突然死んでしまった彼女は、作品の中で推しが転生した先と同じらしい世界に〈男として〉転生させられる。原作イベントの積み重ねで最終的に死ぬ推しをどうにかして救う……もとい〈愛してあげる〉ために、有子は原作知識を利用して動き始めるが、その感情は彼(彼女)に当初思いもしていなかった行動を取らせ……。 ※男性の身体同士の性行為表現をかなりぼかしてですが描写しているのでBLタグをつけています。

転生悪役令嬢レイチェル、断罪されました！ 幼いあの日。公爵家の美少年を「婚約者」と紹介されたその瞬間、前世の記憶が洪水となって押し寄せてきて、その場で卒倒してしまった。あろうことか、その拍子に、セミにおしっこ引っ掛けられてしまうという非常事態。――以来、「セミ令嬢」と呼ばれ、後ろ指を差されることに。 前世の自我が忠告する。――あなたは悪役令嬢なのよ。将来『ざまぁ』されるのよ。だから、さっさと婚約解消するのよ――！　貴族学園に入学するも、これって、乙女ゲームとしてはバグってないか――？　そして、運命の婚約破棄劇のあとには、転生悪役令嬢レイチェル仰天の新展開が待っていた……。 ジャンルを迷いましたが、〈文芸／推理〉にしました。「転生悪役令嬢の断罪劇からの大逆転」を描きたい――というのがメインテーマです。ただし、後半に突入するまでは推理っぽくありません。前半は、転生悪役令嬢の足掻きで物語が進みます。コメディタッチ、恋愛要素も入ってます。ガチガチのミステリではないですが、最後にすっきりしていただければ幸いです。 （特記事項）本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。世界観に緩いところがありますが、寛大なお心でお読みいただけると幸いです。 （追記）小説賞にエントリーしました！　……作風が我が道を行ってるので賞とかあまり考えてなかったのですが、ユーザーページのトップにあるリンク先（都度変わるみたいです）の「女性向けも大募集」というアナウンスに勇気付けられました。……本当に、web小説の世界はいろいろな体験が出来て、ありがとうございます！

インターネットが老若男女問わず世界中で普及し 仕事や調べごと、ショッピングや予約など、 便利になってはいるものの世の中はより殺伐としてきている。SNSの影響が大きい。 フォロワーを増やすために荒らしや迷惑行為 知名度があるゆえにさらなる欲のため、犯罪に手を染める者、ネットでの陰湿ないじめと、決して良いことばかりではない、そんな現代世界からこの物語は、始まる。

「専業主夫、希望します！」の連作の合間に、柾と有子、ふたりを取り巻く人々の間でどんなことが起きていたのかを会話形式でお伝えします。 名前がなかった友人たちについてのちょっとしたネタも入れました。

有子に家事スキルを磨くよう要請されてから真面目に家事に取り組んだ柾が、真面目に取り組んだ結果、料理の腕を上げ、有子の胃袋を掴みつつ、だまし討ちのように結婚に持ち込むお話。

「無職」であることを理由に交際を断られた柾は紆余曲折の末に有子と交際にこぎ着けた。順調に交際を続けてきたが、ある日のデートで有子が「専業主夫」に憧れると発言したことから、専業主夫になると宣言した柾。とはいえ、主夫ってなにやるの？

突然、無職の坂上柾から交際を求められたバリバリのキャリア官僚、有沢有子がなんだかはめられたように交際に至り、なんだかんだで柾から専業主夫宣言を勝ち取るまでのあれこれ。先に投稿した「専業主夫、希望します！」の女性視点になります。前作と時間軸はほぼ同じです。前作を読まなくても大丈夫だと思いますが、お読みいただければ幸いです。

貧しい北の王国グレスデンでは王妃がドローシア王国の神官と駆け落ちをしたことで、民からドローシア王国への怒りと憎しみの声が上がっていた。グレスデンの王女シンシアは民の怒りを収めるため“棄教宣言”を行いに宗教の総本山であるドローシア王国へと向かう。ところが、今まさに対立が決定的となろうという時、なぜかドローシアの王子ルイスがシンシアに一目惚れしたと言い出して―――。一筋縄じゃいかないトンデモ王子との訳アリ恋愛コメディ。シリアス有。【本編完結】※改訂版をアルファポリスに投稿しています※

天涯孤独な少女リズが仮面パーティーで激しいキスを交わした男は両親を殺害したゼフィール国王だった。養子先にも馴染めず鬱々とした日々の中で、亡くなった両親へ恩を仇で返すような真似をしていまい落ち込むリズ。そんな彼女を慰めるのは正体不明の男から送られてくる黒い薔薇の封蝋の手紙だけで―――。愛することすら許されない、リズの恋の選択とは？(注意※終盤砂吐くほど激甘)

まず、１２の愛の義人が愛を通して、世界に激しく、訴えかけるファンタジーです。 ライトファンタジーと云うジャンルで、ダークファンタジーに対して、眩い光のファンタジーです。 神も義人として登場します。 義人は、全て女です。 男性がほとんど出てこない、そんな物語です。

まず、１２の愛の義人が愛を通して、世界に激しく、訴えかけるファンタジーです。 ライトファンタジーと云うジャンルで、ダークファンタジーに対して、眩い光のファンタジーです。 神も義人として登場します。 義人は、全て女です。 男性がほとんど出てこない、そんな物語です。

婚約相手から突然別れを告げられてしまったレイラ王女はこれで婚約破棄が３回目・・・。見た目も身分も完璧なのに何故か毎回結婚までたどり着けない。落ち込むレイラが泥酔して眠っていると、幼馴染みで騎士であるゼンに突然キスされて―――。≪本編完結・後日話有り≫※改訂版をアルファポリスにも投稿しています※

「何をしているのかしら、邪魔よ、散りなさい」「ランチにするわ。これで私が喜びそうなものを買ってきてくださるかしら」傍若無人を体で表す彼女、龍々院有子。彼女は自分の欲のまま他人を攻撃します。お家は資産家であり、頭も良く成績の良い彼女にだれも逆らえません。ただ彼女のお手手は小さいのでよく外してしまうようです。

目が覚めたら隣で嫌いな男が裸で寝ていました。――――あの世とこの世の境目にある世界。たとえ世界に二人きりでも、あなたと恋愛なんてあり得ない・・・！(前後編の二話完結)

『無法島』と、その島は畏怖されていた。 そう、畏怖されていたのだ。 これは罪人たちの物語。 いつとも知れぬ間に滅ぼされた、罪人達の島の物語。

紀藤恵理(キトウエリ)ことエルヴィーラは異世界で魔女に拾われ育てられた１８歳。ある日のこと、師匠の命令で国王のもとへ嫁ぐことになる。しかし、本人は納得できないまま結婚生活がスタートして――――？ 異世界恋愛ファンタジー(一応Ｒ１５)※本編・スピンオフ２本完結

　ちょっと不思議な学園を舞台にした、悲しくも優しいごっこ遊びの物語「Make-Believe」の番外編詰め合わせです。 　こちらは「Make-Believe」本編をふまえた内容となっておりますので、本編を先に読まれることをおすすめします。 　文学フリマで頒布した『Make-Believe supplement1』と同じ内容です。

友人の有子から土産をもらった。その中身とは？