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作者:みゃあ/作品情報/Nコード:N2959KT
完結済 (全8エピソード) |
鎌倉時代――
源頼朝の娘・大姫は、政略のために迎えられた木曽義高と、幼くもあたたかな恋を育んでいく。
春の庭で名づけ合った草花。手の中で鳴った小さな鈴の音。
それは、ふたりだけの、やさしい世界だった。
だが、運命は無情にふたりを引き裂く。
義高の命は奪われ、大姫は心に深い喪失を抱えたまま、生きる時間を止めてしまう――。
けれど、時は流れ、
やがて現代の春、大船の常楽寺にて。
小さな鈴を手にした「よう」と名乗る女性と、
白装束の青年「義高」が、ふたたび巡り合う。
それは、生まれ変わっても続く恋。
風にのって届いた、約束の鈴の音が導いた、奇跡の再会だった――。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 女主人公 中世 現代 悲恋 鎌倉 大姫 源義高 純愛 最終更新日:2025/10/20 08:00 読了時間:約22分(10,903文字) 週別ユニークユーザ: 100人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:文月/作品情報/Nコード:N5158DR
完結済 (全23エピソード) |
時は鎌倉。源氏と平氏が争いを繰り広げていた頃の物語です。
源頼朝と北上政子の娘であ る大姫は、幼くして木曾義高と政略結婚させられます。
これは、頼朝と、義高の父親である木曾義仲の間にあった源氏内部の勢力争いを収縮させ、平氏打倒へと意思統一を図るためのものでした。
義高は名目上は「大姫の婿」として鎌倉に迎え入れられますが、その実は、義仲が反旗を翻さないための「人質」でした。
この時、大姫6歳。義高11歳。
幼くして各々想いを抱えながらも、やがて仲睦まじくなる二人でしたが、 最後は親同士の関係に亀裂が入ったことにより、頼朝が義高抹殺命令を出し、非情な決別を強いられます。
大姫は病死するまで、その思い出を忘れる事はありませんでした。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 悲恋 史実 時代小説 ラブコメ 大姫 木曽義高 源頼朝 北条政子 最終更新日:2016/12/18 19:27 読了時間:約87分(43,007文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 78 pt ブックマーク: 10件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 58 pt |
作者:綾部一月/作品情報/Nコード:N9866DA
短編 |
時代は鎌倉。
悲運につられ、出会った二人。
木曽義仲の子こと、木曽義高。
源頼朝の娘こと、大姫。
悲運の出会いは、残酷な終わりへの話。
史実を基に、自分的な解釈と付け足しをして見ました。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 残酷な描写あり 史実ベースの仮想 悲運は残酷の始まり 最終更新日:2015/12/30 10:44 読了時間:約11分(5,072文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 25 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 19 pt |
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