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作者:汐の音/作品情報/Nコード:N8053HH
短編 |
とある芸術学院に通う伯爵令嬢エウルナリアは、忘れ物を取りに学舎に戻ったとき、ふとうつくしいヴァイオリンの音色を耳にした。
講義は終わり、あらかたの生徒は帰宅しているはず。
誰が弾いているのか?
好奇心で音の出所を探ると、そこにはかりそめの婚約者候補のアルユシッドがいた。
「――エルゥ、どうしたの。忘れ物?」
「ユシッド様」
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◆3500字余の掌編
魔法のない異世界恋愛で、とにかく音楽を書きたかった約三年前の作品『楽士伯の姫君は、歌わずにいられない』
https://ncode.syosetu.com/n5817ff/
の、終盤での派生ストーリーになります。
偶然ですが、続編『楽士伯の姫君は、心のままに歌う(R15)』
https://ncode.syosetu.com/n6067fl/
への繋ぎっぽい流れになりました。
浮かんでしまったので、衝動書きです。
シリーズは未読のかたでも大丈夫かと思われます。
お目よごしではありますが、ゆるっと投稿させてください。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 身分差 学院 令嬢 音楽 楽士 ほのぼの 微妙な距離感 年上の皇子 同い年の従者 未成年ヒロイン 揺れる気持ち 最終更新日:2021/11/10 16:15 読了時間:約8分(3,564文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 166 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 17 人 評価ポイント: 154 pt |
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