新ジャンル 「元魔王が現魔王を倒す！？」 毎週水曜日更新予定！ 私はふと思った。とてつもなく退屈している…と。そこで私は思いついた。 「人間の世界に行きましょう！！！」 歴代最強と謳われる魔王が無双する日常系ドタバタ冒険ストーリー開幕！

「３０日間の恋　　王妃の初恋」のスピンオフ。 幼いシャルロッテが、将来花嫁になると決めたリカルドの国に留学と称して一年間を過ごす中で、リカルドとの関係を深めていく。二人を取り巻く環境、二人の仲を邪魔しようとする輩。色々な問題を乗り越えつつ、一歩一歩未来に向かって進んでいくシャルロッテの恋。 ＊８話までは、「３０日間の恋　　王妃の初恋」にも掲載しているものを転記してます。

初めて見た外の世界と、1枚の絵。青年が送った形ある祈りは少女に確かに届いていた――

荒れすさんだ部屋に天井はもうない。そこに箱があった。箱には老人が映し出されている。その箱から響く声が呼びかけるのは、一人の少女、野花だった。少女は箱に寄りかかり、どうしても箱のなかの老人とずっと話し続けていたかった。

椿 優音（つばき ゆうと）は極々普通の中学生だ。彼はある日、学校帰りに交通事故に巻き込まれかけるが、突然現れた歪な合成獣ーディストによって難を逃れる。その後、家に帰ってきた彼は、ネット上の友人と共にネットゲームをしながらその事を話すのだが、その最中にやってきた来客によって彼は刺されてしまう。 次に目覚めた時、彼は見知らぬ家で、赤ん坊となっていた。椿 優音という男子生徒から、ユウリ・フェイルという女児へと転生した彼は、前世の死の間際、翌日から始める予定だったネットゲームの世界で、ゲーム紹介に書かれていた預言の厄災を生き抜く為に、強くなる事を決意する。 これは、魔技（マギ）という魔法がある世界の男子中学生だった少年が、異世界で少女になった事をあまり気にせず生きる物語である。 BLGL描写は作者が全く気にしない性質なので一応に近い保険…というかTSキャラの場合どうなるんだこれ…。残酷な描写は「多分残酷」程度の感覚。出ても必要がなければさらっと流すかも。 ─書きながら考えて行こうと思っていたらぐだった上に詰まったので書き直し…ました。

ちーにゃ。ぽんにゃ。ちんぽにゃ。

　むかしむかし、あるところに、たくさんの神さまがいました。 神さまはみんなで協力して広い世界を守っていました。そして時々人間にふしぎな力を与えて、文明を発展させていました。 しかしある時、ある理由で神さま同士の戦争が起こってしまいます。その戦争は世界を荒らし、ぼろぼろにしてしまいました。やがて戦争に疲れた神さまは、あることを条件として休戦を約束しました────。 遥か昔、世界はカデラ神が管理する「人間界」と、エルバード神が管理する「異界」に二分された。人間界で生まれ育ったマイリアは、生き別れたひとりの家族を探しに旅に出る。そんな彼女は旅の途中で「ふしぎな力」を持つ人間、すなわち能力者が暮らす異界に迷い込んでしまい、自身が能力者であるという衝撃の事実を知る。　 異界で過ごすなかで、世界の隠された事情に触れるマイリア。しかしそれは、大きな始まりの一端に過ぎなかった。 人間と能力者。2つに分かれた世界。そして生き別れの家族。それらがひとつに集約した時、事件は起こる。 これは、マイリアと、彼女と出会った訳あり能力者たちが織り成す能力系ファンタジー。 エブリスタの青黒階段との共作です。エブリスタにも投稿されています。 エブリスタとの兼ね合いで、次話投稿ではなく、付け足して投稿することがあります。

間引き人と呼ばれる人々がいた。彼らは一様に欲がない。好奇心がない。他人というものに興味がない。親に売られ、大金と引き換えに権力者の起こした不祥事の罪を背負った。しかし、薬によって自分が罪人ということに気が付けない。 欲がないと人はどうなるか。飯を食べることも、排泄をすることも、寝ることも忘れ、次第にやつれていき、最後には死に至る。 殺しても文句が言えない彼らを狙う者、彼らを助けようと翻弄する者、素朴な彼らの言葉に救われる者。冬に行われる花火大会で交錯する。

「……さあ、あらすじって訳なのだが……一体どう書きゃいいんだ？」 「……う～ん……まあ、そこはそんなに深く考えなくてもいいんじゃない？　だけど、１章丸ごと飛ばし読み推奨とは書いといてね。私もまだ出番ないし……って、あっ！　やっぱりここ超重要！！　赤丸必須だねっ！？」 「あなた言いたい放題でーーす！！……でも、そうすっとだな。色々と張った伏線の意味がだな……ぶつぶつ……」 「そんなの気にする必要があるほど大それた物でもないと思うけど……ったく、どんだけ自意識過剰なの？」 「──言い方っ！！！……くっ、くそ！　ぐ、ぐぬぬ。て、てめぇ……」 「ああ！　君、こんな事してる場合じゃないでしょ？　早くあらすじの説明しなくちゃ、ただでさえ文字数かさ張っちゃてんだから！」 「……誰がそうさせてんだよ！！」 「難しいけどがんっばって！　早く！　もう私達の物語は完結してしまってるんだから、後はあらすじでなんとか足掻くしかないのよっ！！」 「……惨めだな、おい。これがホントの悪足掻きって奴かよ……って、ジト目で見んな……」 「ああん、早くして！　あらすじに回す文字数がなくなっちゃうんだから！」 「ああ、悪りぃ悪りぃ…コホン。それじゃあ……いくぞ？」 　─── 『はい。残念時間切れ。これにてあらすじは完了しました』←アナウンス 「「…………」」　 「「──ええええええええええええええええええ！！！」」 「洸のおバカ……」 「俺の……せい……なのか……？」 ─── 恋愛感情というものが良く分からず、恋する事ができない青年──神崎　洸（カンザキ　コウ） 彼は退屈と虚しさを感じる日常を何気なく過ごしてきたが、やがて、ひとりの女性と巡り逢い── ─── これは洸という名の青年が体験する、淡く少し切ない恋の体験談。 ──ふたつの世界が重なり合い交差する── そこから紡ぎ出される不思議なボーイ・ミーツ・ガール恋愛ストーリー。　

男は、これまで行った事業の成功により相当の資産を蓄えていたが、さらに、一攫千金の世間があっと言うような儲かる事業はないか探していた。 そんな時、地質学者から「これから儲かる事業なら、絶対に墓石（高級花崗岩）の買い占め」との話を聞いたことにより、墓石の買い占めに奔走するのであったが…。

花火会社の七軸煙火工業株式会社は、世界最大の大きさである「四尺四寸玉（四十四号玉）」の花火を打ち上げると発表したのであった。 この「四尺四寸玉（四十四号玉）」とは、直径一メートルを大きく超え、重量も約五百六十キログラムと、とてつもないものであって、花火師仲間は誰もが成功はあり得ないと思っていた。 そうして、その打ち上げ当日がやってきたのだが…。

生贄に選ばれた少女「来花（らいか）」。 その身は湖に沈められ、主様に捧げられる。 しかし少女は主を退治しようとしていた。 今まで贄にされたおなごの仇討ちのため… これから二度と誰も贄にされないため… 贄でありながら懐に包丁を隠し持ち、湖に入る。 しかし来花が見たものは、想像すらしていない現実だった！

度重なる地殻変動、地球温暖化や氷河期による気候の変化、科学技術の発展により、200年前とは異なる人類が誕生した、未来の日本――サンベルク。特殊能力を持つ人間は、カトレアルと呼ばれ、16歳になると己の願いを叶えるため、国を守るためなど理由があれば聖剣士養成学校に通うことを認められる。 これは、両親を抗争で失い、抗争以前の記憶を喪失した主人公の花守桜が、聖剣士養成学校に通い、本当の強さを模索しながら、どんな願いも叶えると言われているレインボーローズを求めて戦う物語。

どこか遠い可能性の世界、｟花になった｠人と、花の都の物語。 その花は散らず、いつまでも咲き誇る。 美しいまま、永遠に… 植物との融合生命体生成の実験体である、｟植物になった人｠が社会現象になり、失敗作と呼ばれた、｟植物になった人｠を中心とし、作られる花の都があちこちに出来上がった謎の近未来世界(？)の物語。 夢で見た内容が元なのでいつ終わるか、いつまで続くかは不明。それでもいいと思ってくださる心の広い方のみ読んでください。

ある日、現実世界でVRアイドルプロデュースゲーム『アイドルナンバーワン!!』をプレイしていた主人公、松田は、最後の最後ーーアイドルグランプリの最終決戦で、育てていたアイドルをひょんなことから敗北させてしまった。そのゲームは、「一度プロデュースしたアイドルをもう一度プロデュースすることはできない」という特殊なルールがあるため、彼は二度と担当アイドル・天空寺未来花（てんくうじあすか）をプロデュースすることはできなくなってしまった。 失望のうちに帰路につく松田。その最中、トラックの接近に気づかず、跳ねられてしまう。 ーーそして、気づくと目の前には、『アイドルナンバーワン!!』世界の芸能事務所・〈ヒカリプロダクション〉の社長が座っていたのだった。わけもわからないまま、彼のスカウトを承諾する松田。そして、初出勤の日。彼を待っていたのは、ゲームの中に存在していたアイドル・未来花だった……。 彼女を再びトップアイドルにさせるため、松田のプロデューサー生活が今、始まるーー。

博士が核戦争に備えて開発した『核シェルター』は私の予想に反してポータブル型だった。しかも全身をおおうような装着型。その姿は・・・。そしてその結末は・・・。 このお話は博士と私のショートショートストーリーです。短くまとめてありますのでスマホにも最適です。 oga様よりご要望のあったお題『核爆弾が落ちても平気なシェルター』に基づいて書きました。 楽しんでいただけたら嬉しいです。

宮地徹、31歳、放火殺人容疑で逮捕。犯行を認める。

放課後の教室で、生徒たちが話をしていた。学校の七普通について。

僕が目指したいのは、あの空の向こう側なんだ。

年に一度の「その日」が今年もやってきた。男は同僚と共に街の警備に当たる。今年は雨が遅れそうだ……。 近未来ＳＦ風短編。 2003年に別ハンドルで別サイトに掲載したものの転載です。