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作者:可世木宏/作品情報/Nコード:N1840EE
連載中 (全1エピソード) |
関ケ原の大戦で東伯耆(鳥取県湯梨浜町)を領国として統治した、十代南条中務大夫元忠は流浪した。
叔父の南条左衛門尉元清は、肥後熊本で旧友加藤清正に六千石で客将に迎えられ宇土城代として仕えた。
元清には、父南条家八代城主備後守宗元が密かに隠した「南条家存亡の危機に備えた軍資金」の行方が気になった。兄九代城主南条伯耆守元続・舎弟南条右衛門尉元秋と一緒に宗元の遺言で聞いた「南条家再興の軍資金」について、今は亡き兄弟に変わって、自身が南条家再興のための動きを意識するのだった。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 東伯耆の南条氏 湯梨浜町の戦国武将 東郷湖の軍資金 最終更新日:2017/08/07 10:32 読了時間:約6分(2,744文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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