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作者:冨井春義/作品情報/Nコード:N9069GZ
完結済 (全35エピソード) |
19世紀の琉球王国(現在の沖縄県)に実在した、類まれなる美少女でありながら最強・無敵の唐手(トーデ=現在の空手)の使い手であった、”与那嶺の武士”こと与那嶺チルーの物語。 裕福な商家に生まれたチルーは、美しい容姿の少女であったが幼少のころより手組(沖縄相撲の原型)を好み、力比べでは男子でも敵うもの無しの剛腕の持ち主。 そんなチルーの父親の悩みは、このお転婆娘を嫁に貰ってくれる男が居るだろうか・・ということ。 ある日、妹のカミーとふたりで川に涼みに出かけたときに乱暴者に危うく凌辱されそうになったことがきっかけで、トーデの使い手に弟子入りを志願する。美少女拳士・チルーの闘いと恋の物語。
※この作品は史実にヒントを得たフィクションです。時代考証、特に沖縄空手史に関する考証は作者の個人研究に基づくものであり、異説・諸説あると思われますが、物語の進行のため断定的に書き進めておりますのでご了承ねがいます。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 青春 史実 時代小説 沖縄 琉球王国 空手 女性主人公 アクション 恋愛 性的描写あり 幕末期 松村宗棍 123大賞3 最終更新日:2021/06/15 11:40 読了時間:約173分(86,061文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 72 pt ブックマーク: 8件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 56 pt |
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