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作者:ほっこくのくわずいも/作品情報/Nコード:N9280GM
短編 |
かつて花街だった路地にあるしもた屋を、その佇まいのままダイニングバーにして切り盛りしている女性を、すりガラスのはまった格子戸越しに見つけました。
格子戸をくぐると、いまの時間とわたしの着ていたものがなんだか抜け落ちるような気が、酒を飲む前からしてきたんです。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: R15 悲恋 古典恋愛 花街の路地裏 すりガラス越し 格子戸を開けて でこっぱちの額 書道を習った人の文字 ほんとうに良かった わたしだってしらない 真心 本当のことって 最終更新日:2020/09/20 06:06 読了時間:約6分(2,979文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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