-スズメちゃんと一緒に人型兵器のある生活、はじめませんか？- 人型兵器がありふれた世界。 機甲装騎と呼ばれるその兵器は交通、競技、戦闘と日常から戦場まで人の営みと同居している。 このマルクト神国にはそんな機甲装騎を専門に扱う女学園があった。 通称、機甲女学園とも呼ばれる国立ステラソフィア女学園―― そこに1人の少女が入学するところから物語は始まる。 今、1人の少女の数奇な運命が動き出した。 4年と1ヶ月と21日の連載を経て、機甲女学園ステラソフィアは完結しました。 今までありがとうございました！

人型巨大ロボがありふれた世界。 人々は機甲装騎と呼ばれるロボットに乗り込み、戦う競技「ヴァールチュカ」に熱中していた。 装騎大国マルクト共和国には、そんな機甲装騎に関係する人材を育てる為の女学園が存在した。 国立ステラソフィア女学園。 通称、「機甲女学園」と呼ばれるその学園に、2人の少女が入学するところから物語始まる。 2人の少女が出会った時、新たな星が誕生する。 -ようこそ、乙女と機甲の花園へ- ステラソフィア・ドヴォイツェは完結しました。 今までありがとうございました。

聖歴168年。 西の大陸、軍事大国マルクト神国。 その首都である神都カナンの郊外にその学園は存在した。 その名も「国立ステラソフィア女学園」。 通称「機甲女学園」と呼ばれるその学園では人型の幻想兵器「機甲装騎」に関連した人材を育成する全寮制の学園――――なのだが。 そんな「機甲女学園」には、機甲装騎を扱わないクラスがある。 それが進学科7・8組――――通称「普通科」と呼ばれるクラスだ。 4月13日月曜日――ステラソフィアの入学式のその日、一人の少女が高等部進学科7組へと入学してきた……。 現在、隔週で毎週日曜21時に1話更新しています！ 同時更新の「機甲女学園ステラソフィア」もどうぞ！

機甲女学園ステラソフィア――その物語の裏にはまだまだ秘められた出来事がある。 スライドしていく日々――そんな中で忘れ去られた出来事達。 それは例えば、ある物語の真実、或は些細な日常、或はもう一つの可能性――――ステラソフィアの世界へようこそ！ 隔週で毎週日曜21時に「機甲女学園ステラソフィア」と同時更新しています。 こちらは「機甲女学園」関連作品のサイドストーリー集となっております。 メインは「機甲女学園ステラソフィア」のサイドストーリーですが、ネタなどが浮かんだ場合は、「我ら、栄光の第七装騎部！」「傭兵女学園シュテルネリーベ」などの外伝作品のサイドストーリーが乗ることもあります。 どの作品の、どの物語に関連するエピソードかは前書きにて明記しますので、どうぞそれらの作品も合わせてお楽しみください。 物語のリクエストも受け付けています！ あのキャラが活躍するエピソードが見たい！ などのご要望があればお気軽にどうぞ。

チャリオットに代わり『機甲装騎（パンツァーゾルダート）』と呼ばれる大型の全身鎧（プレートアーマー）が戦場の主役となってから十数年。 このマルクト共和国は小さいながらも装騎の技術と、装騎を操るパイロット――騎使の育成に力を入れ傭兵業を行う事で国の信頼と資金を得ていた。 立場としては完全に中立。 金さえ払えば、エーテルリヒト王国やブリタイキングダム、ロメニア帝国と言った大国から、ラトガラント、ヘルヴェテ同盟国などの小国、果ては公私立の企業などにも助力をする。 その内容も護衛から襲撃、兵役等様々。 そんなマルクト共和国にある国立高等教育機関シュテルネリーベ女学園。 そこは傭兵業を目指す少女達に装騎を提供し、仕事を斡旋すると言う女学園とは名ばかりの一種の傭兵組織だ。 この物語は、この女学園の最終入学試験へと一人の少女が挑む所から始まる。