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作者:嘉乃いとね/作品情報/Nコード:N1463KD
連載中 (全48エピソード) |
セラフィム聖教会はエルデン帝国の首都グラン・エルデンに総本山を置く宗教組織であり、複数の国家に影響を及ぼしている。セラフィム聖教会のなかで「奇跡の真偽」を検証する立場にあるのが、神聖調査局。
教会で育てられながらも信仰に懐疑的な神聖調査官、ミハエル・フォン・ヴァイセンブルク。そして、信じる心を捨てきれぬ聖騎士、コンラート・ハインリヒ・フォン・アイゼンシュタイン。
人々は“神の奇跡”を信じながらも、魔導技術と理性の時代を歩み始める時代、ふたりは数々の「奇跡」の調査を命じられる。信仰と権力がせめぎ合う世界で、奇跡の裏に潜む真実とは何か。そして、それでも“本物の奇跡”は存在しうるのか?それは果たして本当に“神の意志”なのか――それとも、誰かが仕組んだ“救済の演技”なのか。
異世界×ミステリー×バディのダークファンタジー!
◼︎カクヨムでも投稿しています。
キャラ設定
▶︎ 神聖調査官(ミハエル)
教会で育てられた異端の神聖調査官。金髪碧眼で飄々とした態度を崩さず、皮肉屋で好奇心旺盛。信仰には懐疑的で、奇跡や神の声を論理的に解明することに執着する。教会と帝国のどちらにも完全には属さず、どこか孤独を抱えている。身のこなしは軽く、危険を前にしても笑っていることが多い。
▶︎ 聖騎士(コンラート)
帝国の貴族の三男として生まれ、家の意向で教会の聖騎士となる。黒髪でがっしりした体格、実直で誠実な性格だが、頑固な一面もある。信仰心が厚く、奇跡を完全には疑えない。騎士らしい規律を重んじるが、自由奔放な相棒に振り回されがち。時に反発しながらも、ミハエルの推理力を認め、共に真実を追い求める。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ネトコン13 シリアス ダーク 男主人公 西洋 ミステリー サスペンス SQEXノベル大賞2 バディ 陰謀×策略×疑念 正反対の相棒の関係性 教会風組織を舞台 異世界ファンタジー ブロマンス ネトコン13感想 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2025/05/26 20:00 読了時間:約324分(161,874文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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