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作者:涼玉兎/作品情報/Nコード:N0096BS
完結済 (全29エピソード) |
「人を襲う黒い獣の妖が、城下に出没するらしい」―――苑枝の国、城主樟井家の三男・景雪に仕える、朝桐八雲は、主の頼みを受けて、噂の真偽を確かめることに。調査に乗り出した矢先、何者かに雇われたと見える野盗たちが、八雲を襲う。怪我を負った彼を助けたのは、森の中の隠れ村に住む、不思議な娘・篝と、「付喪神」と呼ばれる妖たちだった。
妖と神に育てられた娘と、黒い獣をめぐって、彼の周囲は動き始める。
(※「付喪神(つくもがみ)」とは、「器物に霊魂が宿って化ける妖怪」を指します。この物語では、人型を採用しています。
※作中の舞台は、日本風ですが、架空の国となっています。登場する神、妖については、作者の個人的解釈、創作が含まれており、実在、伝承されるものとは異なります。)
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: ファンタジー 和風 武家の若者 妖 付喪神 神 ハッピーエンド 恋愛あり 最終更新日:2013/07/28 21:22 読了時間:約105分(52,066文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 19 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 11 pt |
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