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作者:くまいくまきち/作品情報/Nコード:N2287FO
連載中 (全4エピソード) |
202x年、中華人民共和国で第二次文革とも言える事態が発生する。地方の中核都市で毛沢東の肖像を掲げた農民が暴動を起こして、それは燎原の火のごとく北京、上海といった大都市に迫っていた。
毛沢東主義(マオイズム)が復活したのだ。
その毛沢東主義を操るのは、広東の帝王と言われた楊建平であった。
一方、楊の動きをいち早く察知した党中央常務委員の張志明は楊を葬り、暴徒を日本へ向けることを画策する。
かくて日本に5千万人の難民が押し寄せることとなった。
そこにはかつて毛沢東が計画した日本征服計画が下敷きとなっていた。
1972年日中国交正常化のシンボルとして贈られたパンダ、実は毛主席はもう一つの贈り物を四人組の一人姚文元に命じて計画していたのだ。それは大量の難民とその中に混ざった武装難民である。
毛沢東の贈り物が半世紀を超えマオイズムとともに、今復活した。
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: R15 シリアス 男主人公 和風 未来 中国 武装難民 最終更新日:2019/06/13 22:40 読了時間:約57分(28,230文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 9 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 7 pt |
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