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作者:ちょっとばかり投稿したかっただけの一般人/作品情報/Nコード:N6053GP
連載中 (全3エピソード) |
「俺」は太陽神から寵愛を受け、予知能力を授かった。
だが、予知能力による「死への恐怖」は精神を蝕み、
ついには「俺」という人格とそれを象徴する名前を消すことで、
恐怖に対して安寧を得た。
だが、名前を失った「俺」に対して、太陽神はなにも興味を持たなかった。
私ももはや、太陽神への愛を忘れ、「死と再生の神」と自らを謳う蛇と出会い、
死と生命の根源へと向かう旅に出た。
もはやそこには太陽神の寵愛という記憶を共にしない「誰か」がいるだけである。
蛇はそんな私をにらみ、こう告げる。
ならば予言者よ、汝に問おう。
「その旅路の最後には、一体だれが待っているのか?」
遥か彼方なる未来は未だ霧がかっていて、見通せない。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 伝奇 冒険 旅 哲学 シリアス 男主人公 西洋 古代 超能力 チート 最終更新日:2020/11/28 16:33 読了時間:約9分(4,196文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:蒼久斎/作品情報/Nコード:N3844BZ
短編 |
商店街の一角にある「ギヤラリー夢酔」。胡散臭く不景気臭いその店に、男はしかし、吸い込まれるように足を向けた。女主人が見せてくれた「イコン」は、物心つく前に他界した祖父の「生きた証」だった。死と隣り合わせにある時にこそ、命の輝きのとうとさが分かるのだ。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 現代 ややファンタジー 死と生命 シベリア抑留 前向き イコン 烏龍茶 最終更新日:2014/02/19 21:00 読了時間:約15分(7,457文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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