突如として東京に現れた正体不明の巨大建築物"ダンジョン" とある事情でそのダンジョンに挑むことになった主人公だが第一層でトラップに引っ掛かりあっさり死にかける。そんな時…… 「生きたいか？ならば力を与えてやろう。」 謎の美少女に出会い、半強制的に不老不死にされてしまう。 不老不死になったことで九死に一生を得た主人公だが…… 「ダンジョンから出られない!?」 なんと不老不死の代償としてダンジョンから出られなくなっていた。 ならもうこのダンジョンぶっ壊すしかないよね？ 死んでも死なない主人公による≪残機無限の無双ストーリー≫の幕開けだ。 ※20話まで書き溜めがあるので暫くは毎日投稿する予定です。読んでくれると嬉しいです。<(_ _)>

あなたは、亡くなったことにしませんか── ネットで活動する人の話です。

　時空法封呪（じくうほうふうじゅ）。 　その剣に願えば、どんな望みでも聞き入れ、叶えてくれるという不思議な剣。 　ただし、その願いの恩恵を受けし者全てに、黒き死の呪いが降りかかるであろう。 　小さな島の村で長を務める少年『リュセイア』と、記憶喪失の少年『ザン』との出会いから、物語は始まった。 　このままでは島が消えてしまうと言い残し、全ての記憶を失ってしまったザン。 　彼の記憶を求め、リュセイアたちは彼が記憶をなくす前に隠したという『時空法封呪』という剣を探す。 　その剣が、この小さな島国を大きく揺るがすこととなることに、リュセイアたちに知る術はなかった。

長く生き過ぎた、とある老婆の独り言

　男に与えられた永遠とも思える命 　それが意味するものは……