１２歳の見習い女神、川上英星。 ある日、父から人間界の見学に行かされ、そこで出逢ったのはなんと美少年！ しかしその子に、男の子と勘違いされてしまい……？ その上、４００年前に封印されたはずの死神族に襲われてしまう。 何か異変が起きているぞこの世界！ 神族と死神族、そして人間の複雑な因縁。 さらに英星を待ち受ける過酷な運命とは！？ ずさんな僕っ娘アホ女神とその仲間たちに、世界の命運は託された！！ ※★がついている話は他者視点が含まれています。

ーモノクロサーカス団ー それはその名を知らないという人はいないくらい大きく、有名なサーカス団。誰もが憧れ、尊敬し、一度は見たいと願うサーカス団。 大都市ノーントライスシティの一角にあるモノクロサーカス団は、リーダーである少女ルカリアを筆頭に六人のメンバーでイベントを行なっている。 サーカス団を管理しているのは、名前不明の“女性団長”。 団長の側近には、元リーダーであるヴァレッサ、フィレーナの2人。 団長はサーカス団のメンバーにこう言い聞かせている。 “ちゃんと表面上ではお行儀よく、そして人間らしく振る舞う事。そこら辺にいる人間と同じ様な生活しないと…そうでないと私はいつか人々を抹殺するかもしれないから。” 団長の言いつけでルカリアチームの6名、そしてヴァレッサとフィレーナは、“ある事”を抱えて生きている。 それは、モノクロサーカス団のメンバー全員は歳を取らない。そして死ぬ事がない“永遠の命”を持って生きている。 この世界の裏では死神族と悪魔族が存在している。 団長はこう言う。 “私は悪魔が大嫌い。” 団長は大がつくほどの悪魔族嫌い。 しかし、団長が管理をしてるモノクロサーカス団リーダーの現ルカリアは、生粋の悪魔族である。

友人との旅行を計画していたが、気分が上がった主人公は事故にあってしまう。 よくわからない世界に入り込んだ主人公は、生きるか死ぬかの選択を迫られる。 状況を確認する主人公は死を選ぶが、あの世に行くだけと思っていた。 まさか異世界で魔王の転生魔法にかかったのが主人公。 魔王は転生魔法が失敗したと思い主人公を倒させようとしたが、死神族の大技を出す主人公。 主人公は自分をアリスと名付けた。一体どれだけの力を秘めているのか！ 転生後の力試しで、全然戦闘にならないアリスは、一度死にかける。 しかし、何かの力が開花したのか、回復し、周りの敵を一掃するほどの魔法を使う。 それが各国に緊張を走らせ思いもかけない事件に発展する。 アリスは魔法の使い方を覚えているさなか、魔王の秘密を知る。 強大な魔法から、魔族を亡ぼすべく、魔王のもとに敵が現れる。 魔王は相当強くなり、その場をしのぐが、焦りから、危険な挑戦をする。 危険な挑戦がうまくいくと、目の前にその力を奪うものが現れる。 そして、強大な力は一つになり、世界を恐怖に陥れた。 アリスは、逃げて、一人になってしまった。そしてそこから物語が始まる。

主人公レイリンナは霊界の貴族層に生まれる。素性を隠していた母がかつて霊界王候補を辞退した過去が判明し娘である彼女はあの世の学園に通い霊界王の座を巡る戦いに参加する事になった。 ■キャラ:〔エクト〕、〔ラブナー〕、〔テルフォイン〕、〔オルファン〕、〔ルウセン〕、〔アーメロダス〕、〔パールド〕、〔タルジェン〕、〔ミーガン〕 【～死後の世界(イツワリ)は楽じゃない】リィミルは光石虫(女王のペット)を殺した罪で裁かれることになってしまう。 【～あの世<ディウラス>では地獄の沙汰も金次第】ライン=グラムは魂の墓場で事情のある数人の仲間と共に死神族と敵対しながら金儲けをする。