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作者:いわい とろ/作品情報/Nコード:N6234IL
連載中 (全65エピソード) |
※この物語はフィクションです(←これ重要)。実在する国家、組織、個人、その他諸々とはいっさい関係ございません。
かつて、諸外国の連合軍がヤマト国(=現実の大日本帝国に相当)と高天原の繋がりを「地球人類の脅威」と見なし、その排除を目指して仕掛けた「第三次碧蒼戦役」があった。
ヤマト国は存続を賭けた自衛戦争と、その最中に起きた内紛「碧月事変」を経て、帝位を高天原の血を引く女性に禅譲し、新時代が始まった。
戦後、"要石"が神域各地に配され、高天原から蒼の月(=地球)に流れ込む精神エネルギー(=産土の力)の国外流出を抑えたが、結界内では依然として怪異が蠢く時代が続いている。
そんな中、時に碧蒼暦も20年代半ばのある日、ヤマト国西部のとある港町へ向かう急行列車に、とある"母と娘"、そして従者が乗っていた。
母は20年以上昔に起きた先の戦役の頃、戦役終結の過程で対外的に名前を伏せられた状態ながら、異名を以て少々名を馳せた女性。
娘は白髪にも銀髪にも見える長い髪を靡かせ、朱目を宿す神秘的な少女で、何やら曰く付きの事情を持つ。
従者は稲荷神の血を引く狐尾の少女で、かつて三河の地にて、当時一人旅をしていた母と出会い、その旅に同行する。
そして色々な干渉の末、母は娘と従者を伴い、その港町へと向かっていた。
果たして、彼らを待つものとは?
※この作品は現在、基本的に不定期投稿となっています。
※投稿時間についても、基本的には不定時です。作者次第と言い換えても良いです。
※最終投稿日から長期間投稿がなされないのを見掛けましたら、それは産みの苦しみで執筆が止まっているモノと察して頂けますと幸いに存じます。
※事もあろうにネトコン13、PASHブックス大賞、一二三書房Web小説大賞 に作品を出品?するという暴挙(笑)に打って出たダメ書き手です。おこがましいとは思いますが、よろしくお願いいたします。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 123大賞6 パッシュ大賞 ネトコン13 三度の戦争の後の世界 終戦の立役者のその後 帰郷から始まる物語 並行世界の日本 歴史改変の世界 日本の神話要素 SFと神話の同居 日常の中の非日常 実在する土地が舞台 本編シリーズ ローファンタジー 母と娘と友情と 最終更新日:2025/09/06 19:00 読了時間:約807分(403,384文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 26 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
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