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作者:昼咲月見草/作品情報/Nコード:N5595IB
短編 |
朝、ベランダに出ると空気が緩んで、少し埃っぽいような、温かいような、そんな感じがしました。
冬のキン、と冷えた空気とは違う、たくさんのものが混じったようなその空気には、近所で咲く梅の花が似合うような気がして、春が近いのかと思う。
梅が咲けば、次は桜。
水がぬるみ、風がぬるめば、きっと鳥の声も聞こえてくるのでしょう。
毎日の繰り返しのその先に。
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 春 毎日少しずつ近づく 最終更新日:2023/02/09 09:15 読了時間:約1分(346文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 64 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 6 人 評価ポイント: 60 pt |
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