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作者:枝豆ずんだ/作品情報/Nコード:N6110KM
連載中 (全24エピソード) |
結婚式当日、夫のトマスに逃げられた花嫁「ヴィオラ」は、その後放り投げられた貴族社会での地位の確立や義両親の介護、没落寸前だった家の立て直しに十年の月日を消費させられた。若かった彼女ももう三十手前、そんな時に書類上の夫トマスが現伯爵の死期を知って戻って来た。子供連れで戻って来たトマスは父の死後に家を継ぐのは自分だし、この子供は貴族として与えられる幸せを全て得る権利があると主張し、これまでヴィオラを「貴方は本当の娘のよう」「君が娘ならよかったのに」と可愛がってくれた義両親も実の息子と孫可愛さにヴィオラを「他人」と扱い始める。「わたしの十年はなんだったの?」ショックで倒れたヴィオラは自身のベッドで目覚め、「2025年の日本人女性なら絶対に泣き寝入りしないからな」と庭でバーベキューを始める。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 白い結婚 法律家(物理)公爵 法廷で殴り合い ざまぁ 異世界転生 最終更新日:2025/06/08 11:36 読了時間:約191分(95,187文字) 週別ユニークユーザ: 70,403人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 35,616 pt ブックマーク: 5,112件 評価人数: 2,786 人 評価ポイント: 25,392 pt |
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