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作者:さくらぎ舞/作品情報/Nコード:N9147KK
短編 |
幼い二人の泥遊び。そこに傷ついた少女がーーー。いじめられたお姉ちゃんと、無垢なミズキとケイとの出会い。心の回復ストーリー。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: ほのぼの 現代 日常 友情 人間関係 回復 最終更新日:2025/05/04 13:40 読了時間:約6分(2,623文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:瀬嵐しるん/作品情報/Nコード:N7772JJ
短編 |
お茶会デビューで水をかけられた子爵家令嬢は、主催者の公爵家令息に救われた。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 女主人公 西洋 近代 ハッピーエンド 泥遊び 異世界転生 最終更新日:2024/08/10 10:24 読了時間:約9分(4,127文字) 週別ユニークユーザ: 303人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24,560 pt ブックマーク: 879件 評価人数: 2,733 人 評価ポイント: 22,802 pt |
作者:人体模型tanbo/作品情報/Nコード:N4150IL
連載中 (全12エピソード) |
転生すると、目の前にはいきなり魔王城のような城が。いきなり城に蹴り込まれ、王と対峙する俺。
勇者でも騎士でも冒険者でもない俺はこの世界の理も理解していない。
どうやらこの世界は「剣と魔法の世界」ではなく、「剣と泥の世界」のようだ。いやいや、俺の第二の人生の冒険記、序盤からクライマックス展開なんだけど!?
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 異世界転生 異能力バトル 冒険 最終更新日:2023/12/07 15:00 読了時間:約34分(16,549文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:Nemesis/作品情報/Nコード:N6133FM
完結済 (全2エピソード) |
子どもたちへ。
そして、子を持つ親たちへ。
*
うっひっひ、いっぱい釣れた! お母さんびっくりするかなぁ。
春香はバケツを片手に意気揚々と帰路についていた。帰路といっても、家の前の堀から玄関までほんの五メートルくらいだ。
春香、五歳。
当時、件の堀は整備前。土の堀であった。
こっそりくすねた煮干しやスルメ(お父さんのおつまみ)をタコ糸に結わえ、その辺で拾った棒につける。
一時間もしないうちにバケツの中はザリガニでひしめき合っていた。大きくなったらザリガニ漁師になろうかな。
「見てー! 大漁!」
台所に立っていたお母さんは、振り返るなり目をぎょっと見張った。
「あんたそれどうすんの!」
どうしよっかなー。そうだ!
「飼うー!」
両手を振り上げて叫ぶ春香。バケツから跳ねたザリガニが三匹、床に落ちた。
カクヨム、エブリスタ掲載
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 青春 ホームドラマ 冒険 おてんば娘 震災 ザリガニ わたあめ 花火 ドングリ 泥遊び 写真 最終更新日:2019/05/10 00:39 読了時間:約16分(7,962文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:ぱつぷぇ/作品情報/Nコード:N0719FF
連載中 (全15エピソード) |
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幼い頃、周りの大人達からよく言われたことが脳に蘇る。
『貴女は側室なんかじゃない、正妻になって、この国を救うのよ』
『王女となる者がそんなことをするんじゃない』
『あの王国の王女はお嬢様以外に考えられませんね』
『もうお前しか頼みがいないのだ』
泥遊びも、交流も、自分の国から出ることも許されなかった。外は危険だからと焦った顔をした門番が必死になって止めていた。
全ては娘が可愛いから、ではない。全ては国を維持するため。皆、私が大きな王国の王女になれば……と思っているから。
「なんてなれる訳ねえっつーの!! 頭よすぎて頭ぶっ壊れてんじゃないの!?」
「リスア様落ち着いて下さい」
「落ち着ける訳ないでしょ! この可愛い可愛いお嬢様の首が空の彼方へ飛ぼうとしてるのよ!?」
「か、帰らなければいいんですよ! 人生死ななきゃ何とかなりますって」
それが死にかけてるんだよこの馬鹿。とまでは言わなかった。なぜなら唯一の理解者兼味方だから。孤立は嫌だね。
さっきまで謎の自信を持っていた私だったが、呆気なく違う国の姫様が選ばれた。
その子は可愛らしい仕草で、ほんのりと赤く染まった頬を隠した。あれが女子という生き物か、初めて見たわ。
「――っじゃなくて!! さっさと何か打開策考えてよこの馬鹿! 私は私自身が可愛過ぎて仕方ないの!」
「自分勝手過ぎますリスア様。……あ、そうだ」
「何? いいこと? まあ、君はいざという時は冴える人だからね……」
「首洗わなくて大丈夫ですか」
生まれ変わったらコイツの細胞になって暴れ回って何か困らせてやろうか。
でもやっぱり命が恋しい。すっかり誰もいなくなった大広場に冷たい風が走る、でも帰る気にはなれない。
もう国には伝わっているだろう、誰も私のことを必要としなくなった。今の私の価値はそこに転がる紙くず以下と言ってもいい。
「……やっぱり、寒いから帰ろう。首切られる時ってどんなのか調べておいて」
「急にそんなになられたら、私の方が悲しくなるではありませんか」
「切られるにしても、きっと一時間は猶予がある。だから首を切られても痛くない方法を調べておいてね」
「そんなの脳の痛覚神経の有無を判断するくらい難しいですよ……」
首飛ぶ系悪女とか笑えないから。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 悪役令嬢 ハッピーエンド 女主人公 ツンデレ ヤンデレ 悪女 最終更新日:2019/02/17 21:55 読了時間:約43分(21,319文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 114 pt ブックマーク: 39件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 36 pt |
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