■■■■は普通の■■■だった。しかし、不幸な事故によりその命を落としてしまう。 そして、とある異界の神々が娯楽のために彼の魂を自分達の世界に転生させたのだ。 「手違いや事故で銀髪美少女になってだけどなぁぁぁぁああああ！！！！」 出身地（転生先の座標）、廃村。初期装備、朽ちた大鎌（柄のみ）。 扱いが難しい浪漫武器の大鎌を片手に彼は今日も最後のウザイ後輩転生者を殺さんと思案する。 それでも彼を諦めない後輩転生者君は彼を口説き続ける。 「シルヴィア、愛してる！！」 「名前で呼ぶんじゃねぇぇえええ！！」 「ぐふぉぁっ！？」 転生者殺しのシルヴィア。今日も頑張って後輩を殺します(殺せない）。 ◇そのうちシルヴィア描くヨ。

　中世ファンタジー異世界へテンプレ転生することになった主人公。望んだ特典は『従魔術』、生き抜くスペック。ついでに安泰な隠居生活。 　一方、地球の管理者が特典を渡す段でとんでもないミスをやらかした。そこで管理者が埋め合わせで勝手に追加した『希少生物』と『強者呼込み』促進称号。夢の従魔（モフモフ）生活用にとの善意だったのだが、意図せず現地で次々、覇者人外鬼畜外道奇人変人おっさん、さらには諍いの火種を呼ぶのだった 。 （※本人の無自覚な言動も要因） 　果たして彼の念願叶う日は来るのか。キレない間は不憫系（笑）主人公の冒険譚、ここにて開幕。 ※『悪役放棄』をはじめとするもう2つの作品からの方々、いつもお読み頂き有難うございます。本作品で初対面の皆様どうも始めまして。拙い作品ですが、楽しんで頂けたら幸いです。また感想・ご意見頂けたら嬉しいです。 ※第1章、第2章、第3章終了。第4章スタートしております。 ※第2章で現在の大陸地図を挿絵として掲載しました。 ※19/4/12 りくのすけ様よりバナーを頂きました！ご覧いただけたら幸いです。 ※19/11/10 以前書いた別視点を短編で載せました。ネタバレにならない程度に物語の謎を含めました。ご覧頂ければ幸いです。

「ライト・ディジョン。バリュー・ヴァルハルト。────貴殿らに、最後の任を命じる」 その日、栄誉ある称号を持つ二人の騎士は、彼らの主たちから大切な任務を受けることになる。 「レイジ・アベのロケットを遺族の元へ届け、城まで帰還せよ。……また、この指令をもって、貴殿らを騎士から解任する」 尊敬している大切な親友……レイジ・アベを戦火から守り切れず、目の前で失っただけでなく、"戦争の首謀者"という謂れのない汚名を晴らすことすら出来なかった彼らに与えられた任務。 それは、レイジがお守りとして持っていたロケットを、遠く離れた遺族の元へ届けること。 ……そして、その任務を最後に、彼らは騎士の任を辞することとなっていた。 これは、守る者として生きてきた彼らが、様々な困難を乗り越えつつ、時折過去を回顧し、広い世界で己の在り方を見つけ、騎士を辞めるまでの流離譚である。 ──────────────────── 本作は戦闘が話の2〜5割を占める、シリアス調短編完結型ハイファンタジーです。 浪漫武器、蒸気機関、爆発、エルフ、ジャイアントキリング、謎解き要素、お色気シーンetc これら全てを詰め込んだ欲張り小説なので、何かしらの琴線に触れるのではないでしょうか……！ 是非、御一読のほどよろしくお願いします！

　君はこんな噂を聞いた事があるかい？ 　そう「王都には『夢が叶う』と言われる変な武器屋がある」という噂さ。 　本通りにある『黄金の小麦亭』の角を曲がり路地に抜け、突き当りを右に曲がり、三番目の交差路を左に曲がる。すると、そこには異国の文字で『浪漫武器』と書かれた看板が掲げられた店ある。そこの店主に「浪漫を買いに来た」と告げれば、夢が買えるらしい。 　君も叶えたい願いがあるのなら、その扉を叩くといい……きっと、○○する事になるよ！

クラスメイト達と共に異世界へと召喚された西田宗介。他のクラスメイト達は強力な“職業”や“技能”の数々、高いステータスを宿したのだが、彼一人だけは一般人と変わらないステータスに、“機巧師”という“ゴーレム”を創るだけの何とも扱い辛く地味な力を宿してしまった。それでも最弱なりに頑張る宗介は、遂にいじめっ子の恨みを買ってしまい奈落の底へと叩き落されてしまう。その先での出来事が彼の身体と運命を大きく変え、行き付く先は世界最強。 ※主人公がサイボーグ吸血鬼化します。剣と魔法の異世界を現代兵器、未来兵器、サイボーグ、パワードアーマー、巨大ロボット等で無双していきます。趣味と浪漫全開です。一応ステータスも出ます。それらが苦手な方にはブラウザバックを推奨させていただきます。

奪われた加護を取り戻すため異世界に旅立ち冒険者になって大陸を巡り奪われた加護を取り戻す３人の物語。３つの浪漫武器を使い分ける生産系よりの男性と罠を使って復讐する少女と遠距離から追い詰める女性の冒険譚