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作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N6910GK
完結済 (全34エピソード) |
地球西暦23世紀の未来、新たな宇宙の新天地として開発されるはずだった火星を舞台に、後の時代に“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた一人の女傑の物語です。
彼女の名はルナン・クレール。女性にして一代の風雲児を中心に数々の女傑、英傑が群雄割拠する未来戦記となります。
前作『もののふの星』で、仲間と危機を乗り越え生還を果たしたルナンは自分が企画した作戦がもとで大尉から降格、さらに何故か作戦に使用した費用全額を負債として抱えてしまいます。訝る彼女の許に情報局から怪しげなオファーが。
イヤイヤながらルナンは仕事を請け負う事に。彼女と同居人の少女キサラギ・スズヤは敵対勢力下の軌道要塞プロイセンへと旅立つこととなります。
火星のジャンヌとその仲間たちの運命は?
ジャンル:宇宙〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり 近未来 スペースオペラ 海戦風スペオペ シリアス 未来の火星世界 ジャンヌ・ダルク ミリタリー 宇宙戦争SF 宇宙戦艦 甲冑の少女たち 女性主人公作品 新人発掘コンテスト 123大賞 最終更新日:2021/05/03 07:36 読了時間:約744分(371,739文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 挿絵あり 総合ポイント: 64 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 50 pt |
作者:梶 一誠/作品情報/Nコード:N6059EH
完結済 (全18エピソード) |
二一世紀の中盤から激変してしまった地球環境。海岸部における大都市が悉く水没する事態に至ってようやく世界の指導者らは、太陽系第四惑星火星への本格的な移住事業を開始させた。
以来一五〇年。火星の衛星軌道には軌道要塞と呼ばれる宇宙都市が林立し、それぞれが連合を組み列強と称される連邦国家を構成して群雄割拠の様相を呈していた。
その時代にあってその雄、自由フランス共和国から一人の女傑が生れた。その名はルナン・クレール。後に『火星のジャンヌ・ダルク』と呼ばれる彼女が風雲児として火星興亡史に名を連ねる事となったのがこのエピソードとなる。
一介の中尉でしかなかったルナンは次期決戦兵器の実働試験の任務にあたっていたのだが、編成された艦隊が未確認の敵からの攻撃を受け、一隻また一隻と撃破されてしまう。その際、自ら乗り組んでいるフリゲート艦『ルカン』の艦長、そして副長までもが相次いで死亡。遂にルナンが後継艦長を引き受ける事になる。しかし、彼女に突きつけられたのは軍上層部からの理不尽かつ非情な秘匿命令であった。
果たしてルナンはこの難局を乗り切って生還を果たすことが出来るのか?そして何故に、火星の地上には未だに誰一人として降り立つことが出来ないのか?ルナンらの先祖である初期入植者たちに如何なる悲劇が降りかかったのか?
新たな人類の版図として栄光を約束された火星世界を舞台に繰り広げられる治乱興亡、女傑たちの大河SF小説第一弾です。
ジャンル:宇宙〔SF〕キーワード: オリジナル戦記 近未来 人工知能 スペースオペラ 近未来の火星 女性の主人公 ジャンヌ・ダルク 宇宙戦争SF ミリタリー SF群像劇 海戦風スペオペ 宇宙戦艦 新人発掘コンテスト 123大賞 123大賞2 最終更新日:2017/12/17 20:05 読了時間:約320分(159,706文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 4件 挿絵あり 総合ポイント: 154 pt ブックマーク: 32件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 90 pt |
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