[-1-]
作者:赤い本棚/作品情報/Nコード:N0374EW
連載中 (全7エピソード) |
20年ほど前、世界中の一部の6歳になった子供たちがおかしな力を持った。彼らはのちに『能力者』と呼ばれるようになり、その後も6歳になるとおかしな能力に目覚める子供たちが増えていった。
さてこの物語の主人公、豆田夏奈(まめだかな)は港町大鈴町(おおすずちょう)に住む中学2年生だ。彼女が他の中学生と違う点はやはり特殊な能力を持つ能力者であること。その能力は『文房具とともに変化し強化される能力』、分かりやすく言うと、ひとたび彼女の手に触れれば、鉛筆はまるで如意棒のように、伸縮する槍となり、消しゴムはまるで爆弾のように爆発するようになる。そのうえ文房具に触れて能力を発動している間は運動能力が飛躍的に上がる……。そんな彼女だがある悩みがある。それは自分の能力をうまく抑えられないこと。大抵の能力者はどんなに遅くとも10歳で自分の能力をコントロールできるようになる。しかし夏奈はもう13歳(もうすぐ14歳になる)というのに自分の感情とともに能力を暴発させてしまう。それが彼女の悩みであった。
――これはそんな彼女が様々な大冒険を乗り越え成長していく物語である。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり 青春 異能力バトル 冒険 文房具少女 女主人公 現代異能 シリアス 友情 鉛筆が槍 消しゴムが爆弾 中学生 最終更新日:2018/07/09 20:24 読了時間:約30分(14,651文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 非公開 ブックマーク: 0件 評価人数: 非公開 評価ポイント: 非公開 |
[-1-]
検索時間:0.0038969秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。