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作者:海野 次朗 /作品情報/Nコード:N6860GV
完結済 (全41エピソード) |
タイトルは『北武の寅』(ほくぶのとら)と読みます。
幕末の埼玉人にスポットをあてた作品です。主人公は熊谷北郊出身の吉田寅之助という青年です。他に渋沢栄一(尾高兄弟含む)、根岸友山、清水卯三郎、斎藤健次郎などが登場します。さらにベルギー系フランス人のモンブランやフランスお政、五代才助(友厚)、松木弘安(寺島宗則)、伊藤俊輔(博文)なども登場します。
根岸友山が出る関係から新選組や清河八郎の話もあります。また、渋沢栄一やモンブランが出る関係からパリ万博などパリを舞台とした場面が何回かあります。
前作の『伊藤とサトウ』と違って今作は史実重視というよりも、より「小説」に近い形になっているはずです。ただしキャラクターや時代背景はかなり重複しております。『伊藤とサトウ』でやれなかった事件を深掘りしているつもりですので、その点はご了承ください。
参考史料は基本的に前作の『伊藤とサトウ』とほぼ同じです。お手数ですが『伊藤とサトウ』の末尾をご参照ください。ただし埼玉県関連の史料と一部特殊な物のみ、こちらの末尾で明示しておきます。
この作品は「NOVEL DAYS」「アルファポリス」「カクヨム」にも同じ内容のものを転載しています。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり ヒストリカル 青春 史実 時代小説 恋愛 幕末 埼玉 渋沢栄一 根岸友山 清水卯三郎 新選組 五代友厚 フランス モンブラン ネット小説大賞九 最終更新日:2021/03/13 15:44 読了時間:約738分(368,674文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 32 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
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