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作者:秋暁秋季/作品情報/Nコード:N2514KN
短編 |
鏡花の両親は、俺と鏡花の話を聞きたがった。
そうして質問攻めした後に、決まって俺への贈り物をしてくる。
何、君を狙ってる訳じゃないよ。
ただ離したくないのさ。私の元から絶対に。
君と離婚したら、一生独りだからね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
私は人の心に入り込むのは大好きですが、入り込まれるのは好きではありません。
だから何時もこうなる。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 生々しい話 鏡花の母 結婚後の話 聞きたがる ケーキ 狙ってはない 心配性 娘の結婚を諦める 過干渉 瑠衣以外なら離婚 済まないね 信用して良い 素直なだけ 最終更新日:2025/05/23 18:06 読了時間:約3分(1,054文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:ねこまんまときみどりのことり/作品情報/Nコード:N6051JB
短編 |
「よろしいのですか? お声をかけなくて」
「ああ、良いんだよ。………心配をかけて、済まないね」
城の外れにある離宮から、聞きなれた艷声が聞こえてくる。
「やあっ、もっと強く抱いてください。好き、好きなの、ライオネス様ぁ。もう、何処にも行かないで!」
「可愛いよ、ナナリー。俺はずっと一緒にいる。もう二度と離さない!」
そこには前国母たるナナリーが、前国王そっくりな男と絡み合い愛を囁いている姿があった。
ライオネスは悲しげな微笑みを、共にいたブルーネに向け城を後にした。弟達に最後の挨拶を出来なかったのは、仕方がないと諦めて。
「もう行こうか、ブルーネ」
「はい。ライオネス様」
この国スキエーヒは、少し前に国内が混乱状態にあった。
真実と思っていたことが、嘘に変わったのが昔のことのように思えた。
◇◇◇
賢王と呼ばれたライオネスには、王命で結ばれた王妃ナナリー(元侯爵令嬢)がいる。
ピンクブロンドの真珠のような艶の髪と、透き通る肌を持つ可愛らしい女性だ。うるうるの瞳は新緑の鮮やかさがある。
だが3年経ても子が出来ず、ブルーネ(元伯爵令嬢)が側妃として入宮することになった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: ESN大賞7 国王 王妃 侯爵 愛憎 側妃 軍務大臣 帝国 最終更新日:2024/05/28 16:59 読了時間:約25分(12,189文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 878 pt ブックマーク: 26件 評価人数: 110 人 評価ポイント: 826 pt |
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