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作者:よこすかなみ/作品情報/Nコード:N8736HU
短編 |
貴族の娘である二十六歳のアンは、見た目と体力の成長が極端に遅くなるという持病により、学校に通えないまま大人になってしまった。魔法への知的好奇心と努力によって、全ての属性魔法を使いこなせていたが、社会性のなさを心配した父によって、年齢と身分を隠して、十六歳の執事コリンと共に十代が通う魔法学校へ入学することに……!
途中退学の条件は「友達を三人、家に招待すること」。女友達を作ってさっくり退学しようと考えていたアンだったが、魔法学校は元男子校で、クラスメイトは男子のみ!そこには、理事長の息子で横柄な態度のデリック、勘の鋭い中性的な顔立ちのノア、女慣れしていないぶっきらぼうなマークなど、個性的な十六歳の少年たちが待ち受けていた。学校が始まって最初の試験では、デリックとペアを組むことになるが──「俺に指図するな」とペアでありながら協力する気のないデリックにアンは辟易する。試験中ピンチに陥ってしまったデリックを大人として叱りつつも助けることで、なんとか二人は試験に合格した。デリックはアンの実力を認め、態度を改める。試験休み、ノアにデートに誘われるが──アンの正体を見破られてしまう。元々年上女性が好きだと豪語するノアは、アンの事情を聞き「ボクも友達の一人にしてよ!」と自ら申し出る。「ボクのこと好きになっちゃったりしてね?」という意味深なノアの発言に、アンはやはり首を捻らせるのだった。試験休み明けに、演劇祭がやってくる。アンのクラスは林檎姫をやることになったが、相手の王子役となったマークに、「女らしくしろ」と命令され、大人気なく怒ってしまう。「私は私。女として扱わなくて結構よ」──その宣言以来、マークがやたら世話を焼いてくるようになった。
演劇祭準備での無理が祟り、アンは当日に倒れてしまう。そこでアン不在ながらも劇をやってのける少年たちに、「この子達なら、私の友達になってくれるかもしれない」と希望を抱く。アンは、お茶会と称してデリックとノアとマークを自宅に招き、真実を明かした。驚く様子を見て、やっぱり二十六歳と十六歳は友達になれないか……と諦めかけた時──三人は父の前でも友達と名乗ってくれた! これで退学できる──と思いきや、退学を三人に猛反対されてしまう。「退学するなら、自分と恋人になってくれ!」──了承できない要求を受け、アンの学生生活は続くことになったのだった。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: ESN大賞7 ギャグ ほのぼの 女主人公 西洋 学園 逆ハーレム 魔法 日常 ハッピーエンド 青春 年の差 最終更新日:2022/08/30 10:42 読了時間:約101分(50,117文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 52 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 5 人 評価ポイント: 42 pt |
作者:多軌トヲル/作品情報/Nコード:N5500CX
短編 |
とある学園のある行事、演劇祭に出場することになったクラスのドタバタを書いたもの。
学園物でラブコメ話。ラブよりはコメディー成分の方が多め。
昔サイトに載せていたものを、加筆修正して投稿しました。
ゲネプロとはGeneralprobeの略。通し稽古やドレスリハーサルの意味。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 青春 ラブコメ 恋愛 学校/学園 幼馴染 現代(モダン) コメディー 演劇祭 最終更新日:2015/10/09 22:34 読了時間:約26分(12,824文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 19 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 19 pt |
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