主人公マギーは神殿と呼ばれる場所で生まれ、類まれなる舞の才能と知識を吸収し育つ。 しかし、そこは大変偏狭な世界であった。 カリーナと言いう名の女性と出会い、ここは妙な場所だと知って、神殿以外の世界に興味を持つ。 マギーはカリーナと共に逃げ出すことに成功するも、カリーナだけが傷を負い命を失う。 傷を癒すために過ごした場所でアスティと名乗る男性が現れ、生前のカリーナはこう言った。 「彼とスプラシエンという街のアスタナという女性の所に行きなさい。 　彼女なら私の代わりにあなたを導く手伝いができるはずだから。」 マギーはアスティエと共にスプラシエンに行き自分の未来を模索し始めるのだった。 あまり無双はしていませんが、下敷きは武侠小説。 なお、自らの意思によって打ち切りと致しました。 【注】 緑の黒髪等、日本語的表現がありますが大目に見ていただければ幸いです。 タイトルそこっそり変えました。とりあえず、タイトルはこのままの予定です