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作者:春原 恵志/作品情報/Nコード:N4687JK
完結済 (全4エピソード) |
玉川上水の緑道で女性の首つり死体が発見される。吉川線があったことから自殺他殺の両面での捜査が始まる。捜査は所轄の武蔵大和署刑事課強行班係が担当する。
強行班係には鮫島ゆきという女性警官がいた。彼女は半年前に何者かに階段から突き落とされるというけがで休職し、ちょうど遺体発見の日に復職となった。階段で突き落とした犯人はいまだわかっていない。
この鮫島はジークンドーというマーシャルアーツ系の最強の格闘技に取り組んでおり、まさに最強の刑事だった。このジークンドーは、かのブルースリーが提唱した武道で現在でも最強ではないかと噂されている。(事実です。)
そして鮫島にジークンドーを指導しているのが、階段落下事件で彼女と知り合った中田晴彦という初老の男性だった。鮫島は中学生の時にシングルマザーの母親を殺され、その時から、力こそ正義であると思い込み、以来、格闘技にのめりこんでいる。そして指導してくれている中田に父親像をダブらせて愛情を感じていた。また中田も鮫島を娘のように感じていた。
遺体女性は大船在住の長谷川千尋と判明する。しかし、なぜ、玉川上水まで来て死んだのかが謎となる。強行班係の面々が捜査を続けていく。さらにそれに本庁から研修できている若手刑事の黒瀬翔が加わる
はたして事件の真相には何があるのか。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: シリアス 女主人公 和風 現代 ハードボイルド サスペンス 最終更新日:2024/08/16 13:47 読了時間:約111分(55,006文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:仁/作品情報/Nコード:N4635IU
短編 |
ロメロの『ゾンビ(DAWN OF THE DEAD)』の映画評めいた述懐から始まる短編小説。ゾンビ物だけれど泣ける小説を目指して。
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: スプラッタ 天災 ゾンビ ロメロ 移動権 父親像 最終更新日:2024/04/06 19:33 読了時間:約9分(4,263文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:音澤 煙管/作品情報/Nコード:N1736EX
短編 |
読書嫌いだった自分が、年相応の今、昔の想いと引きずっていた何かを1つの新聞と言うものでこれを書かせてくれた時の事。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 私小説 新聞 オヤジ 母 テレビ ラジオ 理不尽 矛盾 不透明 父親像 少年期 最終更新日:2018/07/26 12:52 読了時間:約3分(1,316文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:周詞エッダ/作品情報/Nコード:N0658EJ
短編 |
ある日、突然、父親が亡くなった。
亡くなる前、父親は自分によく似た人間を見かけると漏らしていた。
遺品を整理していた息子の「俺」は親父の走り書きを見つけ、そこには「ドッペルゲンガーは囁く」と書かれていた。
記憶と弔問客の話とで一致しない父親像を「俺」は総括することになる。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 伝奇 日常 最終更新日:2017/11/03 13:58 読了時間:約12分(5,984文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:金髪/作品情報/Nコード:N1374CR
短編 |
子どもは親を選べませんが、それと同時に親も子どもを選べないんだなーって事を最近は思っています。
ある少年と、その家族の話です。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 家族 父親 最終更新日:2015/05/12 19:43 読了時間:約4分(1,871文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:糸川草一郎/作品情報/Nコード:N2464BY
短編 |
重複投稿。
雄二には母親が二人いた。というか、実際には母親と母代りの伯母である。伯母は「にのえ」という名だった。伯母夫婦は厳しく雄二をしつけたが、その代わりお金で買えるものは何でも買ってあげたがった。
実の母親は彼を産んだとき、まだ十八だったそうで、父親はいたけれど家に寄りつかなかった。そして一人で彼を五歳まで育てたけれど、そこまでが限界だった。彼女はその年に夫と別れた。
彼が母親と別れたのは、ビートルズが来日した年である。ベトナム戦争さなかでもあったが、日本は昭和元禄と呼ばれるかつてない好景気、よって世相はそんな活気に沸き返っていた。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 育児放棄 昭和元禄 高度成長期の日本 母の住む町 父の体罰 怖い父親像 父のやさしさ 塩むすび 最終更新日:2014/01/20 22:42 読了時間:約10分(4,853文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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