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作者:まつcat/作品情報/Nコード:N7052EZ
完結済 (全12エピソード) |
帝国と呼ばれた国があった。
世界の大部分を占め、常に世界の中心にあった。
世界を先頭を走り、世界を作り、帝国こそが世界だった。
帝国は世界の「英雄」だった。
だが、その帝国はもうこの世にはない。
4年渡る戦争の末、帝国は消滅した。
人々は、戦争の中で英雄を見た。
常に敵を退けた者、破竹の勢いで進撃した者、多くの民を守った者、国庫を破綻から救った者、多くの英雄が生まれた。いや、産み出された。
英雄は、人々を救ったのか。
人々は、英雄に救われたのか。
帝国に訪れた終焉。
それが帝国が望んだものだったとしたら。
そして、繰り返された悲劇。
帝国の終焉は、何を意味したのか。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり ヒストリカル オリジナル戦記 日常 シリアス ミリタリー 歴史書 誰かの推測 特定の主人公なし 異世界といえば異世界 最終更新日:2020/03/13 01:47 読了時間:約36分(17,802文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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