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作者:平木明日香/作品情報/Nコード:N3689JS
連載中 (全2エピソード) |
行方不明になった幼馴染の日向埜光(ひなのひかり)を追いに、僕はトンネルを潜り抜けた。
全ての始まりは、一枚の手紙だった。
「彼女は元々、この世界の住人じゃない」
送り先が不明のこの手紙を受け取り、僕は山を登った。
今はすでに封鎖され、誰も使っていない『犬鳴トンネル』へ。
その先で目にしたものは、まるで全ての時間を閉じ込めたような、——美しい景色だった。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 恋愛 友情 青春 学園 女子高生 日常 冒険 成長 バトル 異能力 最終更新日:2024/11/04 11:30 読了時間:約3分(1,265文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:直井 倖之進/作品情報/Nコード:N4294DQ
完結済 (全40エピソード) |
《あらすじ》
病室のベッドの上、パイプ椅子に座る看護師に僕は語る。
『隠者の住む里』で起きた、あの〝悪夢の三日間”の出来事を……。
恭也、由莉、千春、雅。
僕の大切な仲間は、愛する人は、もういない。
福岡県の民宿へと向かう途中、超A級都市伝説スポット“旧犬鳴トンネル”に立ち寄ることにした僕(藤沢純平)、那須恭也、品川由莉、宗像千春、瀬戸内雅の五人。
しかし、地図にも載らぬトンネルを抜けて辿り着いた先は、十メートルを超える風車が印象深い、人口二十七人の小さな里だった。
好意的な里長、成滝に対し、僕たちに敵意を見せる里の面々。
そんな中、雅の怪我を治療してもらうため、僕は彼女と一緒に成滝の親友である元医師、佐々木を訪ねる。
車の故障により里を出られなくなった僕たちは成滝の屋敷に宿泊することになる。
夕食時、彼は言った。
「ここは、俗世を嫌い逃げて来た者たちの里。『隠者の住む里』なのだ」
と。
次々と里で死を遂げていく仲間たち。事故だと思われていたその死の真相は、僕を絶望の淵へと追いこむものだった。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 青春 ホラー プラトニック 恋愛 犬鳴峠 犬鳴村 犬鳴トンネル 平成 マンガUP!賞1 最終更新日:2017/02/03 09:08 読了時間:約173分(86,027文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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