公爵家の跡取りであるワードルドが8歳の時、彼の3歳になる妹は頭をぶつけて数日寝込む。 そして起きた時、彼女は取り乱して自分は悪役令嬢で前世は男だったと言い出した。 これは、TS転生をした悪役令嬢―――の兄であるワードルドが主人公の物語である。 *人が読みやすいようにと意識して書いたらどういうのが読みやすく伝わりやすい文章なのかと分からなくなってしまったので、お暇でしたら感想や評価を頂けるととても嬉しいです（参考にしますので） *プロットはラストまで一応あるので、展開の予想等についてはスルーさせていただきます。 *書き溜められない性分なので、書きあがり次第順次投稿していきます。 *鬱展開に飛び込むと作者の精神が耐え切れなくなってプロットと違う方向に進む事があります（そしてご都合主義へや打ち切りエンドへ） *今年の目標がこの物語の年内完結（完結できるとは言っていない）です。