第三王子、グランディアの婚約者であるティナ。 婚約式が終わってから、殿下との溝は深まるばかり。 そんな時、突然聖女が宮殿に住み始める。 不安になったティナは王妃様に相談するも、「私に任せなさい」とだけ言われなぜかお茶をすすめられる。 お茶を飲んだその日の夜、意識が戻ると仮死状態！？ 死んだと思われたティナの日記を、横で読み始めたグランディア。 しかもわざわざ声に出して。 恥ずかしさのあまり、本当に死にそうなティナ。 けれど、グランディアの気持ちが少しずつ分かり……？ ★お知らせ★ アニメイトブックフェア2022 耳で聴きたい物語コンテスト　女性主人公編 一次選考を通過しましてノミネートすることができました。 ありがとうございます！本当に嬉しいです。 投票期間が終了しました。 皆さま、ありがとうございました！