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作者:浮島龍美/作品情報/Nコード:N2140KD
連載中 (全12エピソード) |
2016年、那覇市では連続失踪事件が相次いでおり、市内にある観光名所「福州園」に家族と共に訪れていた高校生の兼村未来(かねむらみく)は同じ場所にいた大学生の知花蓮(ちばなれん)と共に100年前の松尾山(まちゅーやま)と呼ばれる当時の那覇区の久米と若狭の間にある小高い丘にタイムスリップしてしまう。そこで赤瓦の家を見つけ、2人はその家に入る事になる。
赤瓦の家には2人の男女と1体のヒトガタロボットがおり、1人は未来の叔母婿である金城拓也(きんじょうたくや)であり、もう1人は自称タイムマシンの免許を持っているという宗像沙夜(むなかたさや)、そしてヒトガタロボットのψ(プサイ)だった。
彼らによると、自分達も同じ2016年から来た人間であり、「TRP財団」と呼ばれる過去の調査やタイムスリップした人達を救助する秘密結社に所属しており、今までも同じような仕事をしてきたと言う。また、この時代の沖縄に来た目的は歴史改変を図ろうとする防衛省の外部組織「帝国機関」によって「VANISH」という人の存在を消す機械で消失させられた人達を元に戻すためだという。拓也達はその計画に一般人を巻き込みたくないため、未来達を2016年の現代に帰らせようとするが・・・・・大正時代の県都那覇を舞台にしたタイムスリップ小説が今、始まる!
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: ルフナ大賞 アイリスIF6大賞 ESN大賞8 SQEXノベル大賞2 GOマンガ原作者大賞 シリアス 女主人公 明治/大正 近代 群像劇 タイムトラベル 沖縄 那覇 独裁スイッチ SCP風味 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2025/04/26 16:00 読了時間:約55分(27,397文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
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