西暦が終わって77年後、人類は統一されテラフォーミングされた火星の一部では旧暦2222年を祝う人々が式典を行っていた。 そんな‘ 罪を犯せる事を自由と呼ぶ人々 ’の秩序と、友である猫やその他の動物達を護る‘ 法支生 ’のある日の日記。 全2222字の 2ゾロ記念著作権フリー作品です。

主人公にとってはいつもの帰り道。 終業式の日なので昼前なのが違うくらい。 40年近く前の記憶をベースに書いていますので、多々違う点も有るか? と想いますが、笑って許して下さい。

黒猫で妖怪『猫又』の『伊織』（いおり）さんと、たまたま偶然出会ってしまった、僕こと『東雲 時雨』（しののめ しぐれ）の日常のをほのぼのと語っていく予定のお話し。 『お前さんよ、お前さんよ、ポロリはあるのか⁇ チラリはあるのか⁇ お得なクーポンは⁇』 『お前な、どっからそういう知識をもってきてる⁇しかも考え方がカビ臭い、基…古臭いぞΣ（゜д゜lll）』 たまにシリアス、たまに感動、常に不真面目、そんな一匹と1人のお話し〜はじまりはじまり…… 『お前さんよ、腹が減った( ´ ▽ ` )ノ 酒も飲みたい〜早くせい（笑）』 『お願いだから、少しは、真面目に、真面目に話をさせて下さい伊織さん( ；´Д｀)』