沖縄南西諸島の孤島・黒根古島。宇宙人との奇妙な出会いから始まる物語は、思わぬ方向へ。宇宙人の協力で近未来の核戦争を人類は回避できるのか？核戦争の危機が迫る現代に問いかけるSF小説。

会社員の花村千景は春の密やかな楽しみに穴場の公園で花見をしていた。 すると飼い猫が現れて喋りかけた。あっと言う間に公園に集まる〝猫型宇宙人〟 『驚かれるのは無理もございません。ワタクシたち宇宙人は長年この惑星に棲み、密かに文化交流を続けておるのですよ』 酒宴に巻き込まれるうちに、千景は一匹の寂しげな雄猫に眼をひかれる。

旧タイトル『わらしべ長者で宇宙海賊』 【24年1月16日から、Ver.2に更新開始】 わらしべ長者的なスキルで宇宙船を手に入れて、地球に来てしまった猫型宇宙人を故郷に帰す話。 主人公はスキル『ジャンクヤード』を通して宇宙のどこかの誰かと物々交換ができます。 交換の規模を大きくして宇宙船を手に入れるため、宇宙の物を使って地球のお金を稼ぎます。 なろう、ハーメルンにも投稿しています。 ---------- 24年9月10日にカドカワBOOKS様にて第2巻が発売される事になりました！ カワシマワンの打ち上げ話なども収録されています！ よろしくお願い致します！ ゲーマーズ様 メロンブックス様 以上の企業様では店舗にて特典としてSSペーパーが付きます。

猫好きなのに猫アレルギー持ちの中村は、ある日突然猫型宇宙人の留学生のお世話係に抜擢されてしまう。 しかも留学生は女の子！ 大好きな猫によく似た女の子のミャルに中村は惹かれていく。 そしてミャルも中村に懐いていき……？ 22世紀の高校を舞台にした、ほのぼのラブコメです。

　やたらとシビアなのはどこでも同じ。 　異世界でも子供たちは怒声罵声に殺意や蔑視、生暖かい目に白い目、雨風泥水、唾、返り血、いろいろと浴びせられながらもくたばるまではたくましく生きている。 　これは開拓村アステアでのドタバタ劇。 　後述の連中からとばっちりまで浴びせられた異世界の子供たちの散々な物語。 　とある事情で異世界に来やがった十歳の少年スグル。 　彼を地球から見守る厄介な自称猫型宇宙人ポルティオン。 転移先のアステア樹海で蹂躙していたこいつらを、荒れる樹海の原因を調査しに行った黄金級冒険者ジョナサンが村に連れ帰ってきてしまう。 　スグルは現地の少年らを道連れに自業自得なサスペンスに首を突っ込んでは七転八倒。 　複雑に絡み合って見えるだけのそのままにしておけばよかったどうでもいい真実を次々と暴いていく。 スグル『子沢山で有名な村の宿屋さん。そこの末っ子、八男坊マーク君八歳からのご依頼です。『弟がほしいとおねだりした日の晩から、お母さんには早く寝なさいとよく叱られます。でも、親の寝室がある二階から聞こえるギシギシと激しい音が気になって眠れません。探偵団のみなさん、どうか原因を調べて解決してください』とのこと。ジャーン！　実はすでにマーク君に頼んで寝室にカメラを仕掛けてもらっています。では、中継を繋ぎ、みんなで寝室の様子を観てみ……ハッ！？　危なーい！！』 ジャズ『ぎゃふんッ！？』 スグル『おのれ、ジョナサン！　よくも僕が盾にしたジャズに腹パンなんてしてくれたな！　この鬼畜野郎が！』 ジョナサン『やかましい！　寝ろ！　子供はもう寝る時間だ！』 ？？？？？『（どうしたらいいんだよぅ。こいつ、十年前に殺した俺の息子だろ？　どうも向こうで転生していたらしい。あの頃の記憶はないっぽいが……いや、おかしいぞ。それなら、こいつが俺に浴びせてくるこのぱねえ殺気はなに？　父ちゃんは悲しい。お前、向こうで一体どんな捻くれた人生を送ってきたんだよぅ？）』 　＊本作の主人公（仮）スグルはかなりの化け物です。 　別作品『チャイルドフット・第二部』（未公開）の最終章直前の地球から来ています。

個人専用の宇宙船が出回ってきた未来、トレジャーハンターを生業とする無限 京介と相棒の猫型宇宙人キッド・グローリー、京介に恋する悪魔型人工生命体ルナがお宝求め活躍する話です♪