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作者:黒須 夜雨子/作品情報/Nコード:N0817IJ
短編 |
「美味しそうな匂いがする」
そう言いながらルネが林檎のお菓子を焼いていた工房に入ってきたのは、抱えることができるくらいの大きさしかない、見た目だけならば竜だった。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 異類婚姻譚 ドゥシー家の令嬢たち 平和 精霊 王子様はいない ほのぼの 最終更新日:2023/08/10 20:13 読了時間:約14分(6,524文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8,472 pt ブックマーク: 316件 評価人数: 907 人 評価ポイント: 7,840 pt |
作者:美杉。(美杉日和。)6/27節約令嬢発売中/作品情報/Nコード:N0403IF
短編 |
断罪シーンの立ち位置で、自分が転生者のヒロインだと自覚したアンジュ。しかし、アンジュには目的があった。それは自分の叔母である現王妃を救い出すこと。
番というものが絶対のこの世界で、政略結婚の末に現国王の番の影に追いやられた叔母。白い結婚のまま王宮で肩身の狭い思いをした後に、毒殺未遂をされてしまう。
そんな叔母を救うためには、国王の王弟殿下であるアレン様に近づきその力を借りること。しかし目的があって近づいたアンジュをアレンは運命の番として見染める。
ただ殿下には国王と同じく、公爵令嬢のティナという婚約者がいた。ティナは王妃となるために教育を受け、ただ殿下を素直に愛してきた。
その殿下を番という立場の者に、すんなりと盗られてしまう。その悔しさからアンジュへのいじめが始まった。
そして自分をいじめたために断罪されるティナを見た時、アンジュの中で考えが変わる。
国王と同じことを繰り返そうとする王弟殿下。殿下にとって自分が番であっても関係ない。少なくともアンジュにとってアレンは、前世で夢見た白馬の王子様ではなかったから……。
ティナの手を引き、アンジュはヒロインからの退場を宣言する。
「殿下にとって私は運命の番でも、私にとっては運命ではなかったみたいです」
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 異世界転生 ネトコン13 女主人公 ハッピーエンド 身分差 悪役令嬢 異世界恋愛 短編 ざまぁ 番 恋愛 断罪イベント 運命 白馬の王子様 最終更新日:2023/05/02 22:26 読了時間:約23分(11,069文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 6,628 pt ブックマーク: 265件 評価人数: 752 人 評価ポイント: 6,098 pt |
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