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作者:田熊/作品情報/Nコード:N6687KB
連載中 (全97エピソード) |
一ノ瀬一二三(いちのせ ひふみ)はフリーのライターだ。
取材対象は怪談、都市伝説、奇妙な事件。どんなに不可解な話でも、彼にとっては「興味深いネタ」にすぎない。
彼にはひとつ、不思議な力がある。
――写真の中に入ることができるのだ。
しかし、それがどういう理屈で起こるのか、なぜ自分だけに起こるのか、一二三自身にもわからない。
写真の中の世界は静かで、時に歪んでいる。
本来いるはずのない者たちが蠢いていることもある。
そして時折、そこに足を踏み入れたことで現実の世界に「何か」を持ち帰ってしまうことも……。
だが、一二三は考える。
「どれだけ異常な現象でも、理屈を突き詰めれば理解できるはずだ」と。
「この世に説明のつかないものなんて、きっとない」と。
そうして彼は今日も取材に向かう。
影のない女、消せない落書き、異能の子、透明な魚、8番目の曜日――。
それらの裏に隠された真実を、カメラのレンズ越しに探るために。
だが彼の知らぬところで、世界の歪みは広がっている。
写真の中で見たものは、果たして現実と無関係なのか?
彼が足を踏み入れることで、何かが目覚めてしまったのではないか?
怪異に魅入られた者の末路を、彼はまだ知らない。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: BK小説大賞 ネトコン13 集英社小説大賞6 シリアス 男主人公 現代 ハッピーエンド バッドエンド サスペンス ホラー 最終更新日:2025/07/15 12:00 読了時間:約545分(272,129文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 34 pt ブックマーク: 5件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:カゼ ルビネ/作品情報/Nコード:N8991HV
完結済 (全9エピソード) |
『ワイは、この人をヒトとして殺しに来だけ。』
ひとりの少女がゾンビとゾンビハンターの間に入り、ハンターが振り下ろした刀を小刀で止める。
ゾンビウィルスが蔓延する世界。
ウィルスに感染した人間はヒトと見做されず、さまざまな方法で殺される。
生き埋め、圧死に、溺死、車で轢き殺す。
テレビやネット中継、スポーツ、エンターテイメントのような展開もされた殺し方、なんでもありな方法で殺されて、最後はゴミと一緒に焼却されることが当たり前の世界。
その世界で、ウィルスに感染した人間をヒトと見做した少女がいた。
麻酔を打って、痛みを少なくゾンビウィルス感染者を殺す。
彼女の名前はトーカ。
彼女はゾンビに育てられた。
彼女は少しでも多くのゾンビをヒトとして殺すために旅をする。
目的地のない旅の中でトーカはひとりのハンター、1356と出会う。
ひとりのゾンビを取り合いになることになった。
その時の彼女は予想していなかった。
ハンターが旅のお供になるとは。
pixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/9391343
なろうではグロを抜いた版を載せています。
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり バイオハザード パンデミック なろう出張 切り抜き グロ抜き フィクション 現実と無関係 学生服 創作男女 女性主人公 キャラ固有生死観あり セーラー服 詰襟、学ラン 覆面 最終更新日:2022/10/05 22:00 読了時間:約27分(13,083文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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